日本に盾はなかったの?ファランクスって?これを読めば盾の事が丸分かり!

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中世、古代の装備や兵器の解説
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概要

手にもって敵の攻撃から身を守る防具。

鎧とは異なり、特に剣や鈍器、矢などによる衝撃から鎧よりも強く体を保護することができた。中世までは鎧よりも愛されたが、火薬武器の発達と共に衰退した。

鎧よりも人気が高かった理由は、鎧は作るために、着用者の身体に正確にサイズを合わせなければならない事から工数(作るまでの手順のこと)を多く必要とし、大量の鉄を加工するのは大変であったが、盾は板や木片に鉄を組み込むだけで良いため、作成しやすく安かったからである。

貧しい兵士たちも鎧を揃えられずとも盾は装備していた。さらに、鎧を着るよりも盾を装備した方がより軽くて動きやすいのも利点であった。

もちろん盾と鎧の両方を着用する方がはるかに安全であるため、鎧が普及している状況でも、盾だけに固執する場合は少なかった。例外はプレートアーマーが普及し始めた以降の騎士だ。こいつらはプレートアーマーの防御力を鼻にかけ、攻撃に専念することも多かった。

あるゆる武器や防具がそうであるように、盾も職人の手を経て適切に作成された物は、性能はともかく、値段が非常に高く、財力を備えた騎士階級以上も手がでないこともあった。

もちろんこのようなシールドは、戦闘で使うのではなく、家の紋章を彫って飾っておくための用途で購入されることがほとんどだった。

盾は武器と同様に、基本的に消耗品だからだ。

歴史

欧州の盾の歴史

ヨーロッパでも盾は古くから使用された。古代ギリシャの重装歩兵は、上体を隠すことができる大きな円形の盾(ラウンドシールド)を用いたし、ローマ軍団兵は大きく長方形の盾を使用した。

時代が進むと、ラウンドシールドは自分の攻撃の邪魔にもなることから、段々と横幅が小さくなり、縦に長くなっていた。そこから、下に長いカイトシールドが生まれた。

13世紀頃、後に下半身を保護する板金製のグローブのような防具が導入されたため、騎士はもう足までカイトシールドで防ぐ必要がなくなる。

そのため盾のサイズは縮小し、カイトシールドの下の部分が小さくなっていった。

これがヒーターシールドである。14世紀になると、カイトシールドはもう戦場ではほとんど使われなくなった。

この頃になると、盾に自分の家の紋章を彫ったりして、戦場で自分の地位や名誉を誇示するのにも使われた。

さらに時代が進み、防具の性能が向上すると剣ではダメージを与えにくくなったため、両手武器、特に槍を使うために自然と盾の使用率が低くなった。

もちろん、矢や投げ槍の防御用に使われる事も多かったし、防具が不十分な兵は、盾を使用した。プレートアーマーの絶頂期になると、騎馬専用盾は最初から肩や腕などの部位に固定するための小さな物だけ残ることもあった。

バックラーは円形のラウンドシールドをかなり小さくしたもの。

盾と武器は連動しなければならないため、西洋剣術では、シールドを使用する手法もかなり研究した。ソード・アンド・バックラー剣術は盾剣術の重要な部分だ。

盾に剣を組み合わせて使うだけでなく、片手で持てる投げ槍と盾を組み合わせることもよくある。図飼料だけで見ると片手武器はほとんどすべての盾と無難に使用。しかし、剣が最も相性が良いと言える。

日本の盾の歴史

さあ、今度は日本についてだ!

日本には盾のイメージってないよな?

でも実は、縄文時代と弥生時代には、片手で装備する典型的な盾を使用していたんだ。

しかし、5世紀になると騎兵が登場するようになり戦闘面で歩兵との間の接近戦で騎兵が中心となる戦闘で大きく変化することになる。馬上で長い槍や弓を使用しながら盾を手にすることはできないから、盾も形が大きく変化して鎧に直接着脱できるようになる。

大鎧の肩の部分の「大袖」と呼ばれる平らな長方形の部分がまさにそれで、形が変わっただけで遠距離攻撃を防御する装置としての盾は時代を問わず、着実に使われていたわけだ。

盾の実戦での使い方

さあ、ここでは盾の使い方と戦い方を紹介するぞ!

The poor use of shields in video games, and a suggestion for animators

一度持ってみれば分かると思うが、盾は意外とかなり広い範囲を守ることができるんだ。それに対して攻撃者は、盾を壊すことができるような強力な武器を使用したり、盾の範囲外に露出した頭や手足を攻撃することしかできない。

そして、盾が使用者に与える重要な事が心理的安定感だ。

盾を持つ事による心理的安定感はかなり大きいから、思いきって攻勢に出ることができたんだぞ。

盾を持っているだけで、剣が下手くそでも敵の反撃をほとんど防ぐことができるんだから、臆病者も勇者になれるって訳だ。(なお、下手に剣を振り回せば、晒された胴体を槍等で突き刺される事間違いなし)

何よりも盾を使えば歩兵の天敵である矢、投げ槍、投石など遠距離攻撃を防ぐ事ができるからな。盾がない場合にこれらの武器が飛んできたら、逃げるか、体で受け止めるしかない。

(ちなみにここでの投石とは、攻城兵器用の巨大な石ではなく、ハンマー投げみたいに投げられた拳より大きいぐらいの石のこと。)

映画やアニメでは、よりダイナミックな場面を表わすためにより大きく誇張された動作で盾と剣を振り回し、それぞれが別々に動かされる事が多い。盾で思い切り敵の剣を弾いて、体勢が崩れた敵をバッサリ!みたいなやつだ。

だが実際にはそのように動かすと、体をしっかりと守る事ができない。最初の映像でも出てくるが、相手を攻撃する時も剣を握った手を盾で守りながら攻撃するために、剣を握った手よりも盾を持った手が先にいき、手を保護するんだ。

また、映画等での兵士は、盾を正面に向かって握っているが、実際には正面から見た時に斜めに約45度程度傾けて握る必要がある。

Sword and Rotella HEMA Sparring – Luca Dazi VS Giovanni Passaia

自分の上半身、特に武器を握った手を、より広くガードしながら、相手をより安全に攻撃することができるからだ。盾の壁(後述)を除けば盾を正面に握る使い方は戦闘に不利だが、実際にはほとんどの実例で戦士たちは正面から見たときの盾を斜めに握っている。

盾と色んな武器が戦ったら

盾を使って他の武器と対戦したとき、それぞれ以下のような特徴がある。

両手武器vs盾

両手剣、両手斧のような武器は相手との間隔があれば重い打撃で盾を無力化させることができる。しかし盾と片手武器の組み合わせの場合、両手武器の最初の打撃を盾で上手く流せれば敵の懐に入って攻撃することができる。
どちらが勝つとは言えない互角の関係と言うことができる。

槍vs盾

槍は盾が防ぐのが難しい足や頭を狙って突きを繰り出し、わざと後ずさって敵に足と盾の間に隙間を作らせたりするのが主な戦略だ。

片手武器vs盾

盾との間隔が同一であるため、敵に攻撃をガードされたと同時に反撃を受ける。

片手武器ではどうしても質量打撃で押し負かすのも大変で、盾を攻略するには、結局同じように盾を持って相手にするのが最適だったんだ。

または頭を攻撃するようにフェイントをかけて相手が盾を持ち上げるように誘導して視界を遮断して、空いた足元を殴ったりなんかもしていた。素早さでカバーするタイプだな。

ただし盾側もこのようなことには慣れているので、反撃される可能性が高かった。

盾vs盾

盾持ち同士の戦いになると、盾が防いでくれる胴体を互いに簡単に攻撃する事ができないので、盾が隠せない場所を攻撃するしかなかった。

二つ目の動画を見ると分かりやすいと思う。

現代になって、盾が活発に使われた中世初期の戦場で遺骨を見つけて分析した結果、足と頭に傷が集中していたという。

つまりは、かなりの盾の熟練者同士が戦っていたということだ。

鉄壁の集団戦術 盾の壁(Shield wall)

古代ギリシャのファランクス

古代ローマのテストゥド

海外ドラマ「バイキング」で登場したバイキングの盾の壁。この盾を担当する戦士をSvinfylking-イノシシ戦士という名称で呼んだ。

ここでは、中世以前から使われていた集団戦術「盾の壁」について紹介するぞ

盾の壁とは

文字通り歩兵が盾で壁を作り、敵の攻撃を受け止める戦術である。

盾だけでも戦闘力に大きく寄与しており、体系的に訓練された複数の兵士が並べば、その防御力はまさに城壁と同じだった。

ヨーロッパの地域を問わずに広く使われた戦術であり、古代ギリシャのファランクスや古代ローマのテストゥド戦術は歴史に大きく名を残している。

特定の文化によってだけ使われたのではなく、歩兵が盾を持って敵の遠距離武器に抵抗すると、自然に形成される戦術であり、古代シュメールの時代から、世界的に広く使われたのである。矢や石、槍投げなどの遠距離武器からも歩兵をよく保護し、隊列も細かかったため、圧倒的な攻撃力がなければ正面から崩す事は難しかった。

よく知られている事とは異なり、ローマの滅亡後もしばらくの間、シールド壁戦術が鍵を握っており、騎兵が主力となった中世-近世でも盾の壁自体は使われていた。

盾の壁の弱点

ただし、盾の壁をなす隊列が完璧に壁を作れば、それだけ移動速度が通常よりも遅くなって機動力が落ち、また後方は盾で保護されていないため遠距離武器の攻撃に脆弱な面も見せた。

もちろん指揮官が布陣をよく考えたり、円陣型の盾の壁を組む場合は全方向からの攻撃を防ぐ事ができ、また隊列を細かくすれば騎兵の突撃へも強く抵抗することができた。

本当の弱点は、遠距離武器や騎兵の突撃ではなく、槍を持った歩兵を相手にした時だったんだ。

遠距離武器は防げても、正面から長く細い槍に間合いの利点を持ちながら攻撃されては反撃もできず、細いためガードも難しかったからだ。

個人で戦っている時なら体を自由に動かして槍を避けられるが、盾の壁を形成している時は体の動きも制限されるし、自分だけ盾を無理に動かせば壁が崩壊してしまうため槍の対処が難しかったんだ。

中世末〜ルネサンス初期のヨーロッパではこの理由で大盾を持った兵科が廃止され、槍兵と銃に置き換えられた。

盾の形

持ち手の位置

大きく中央にハンドルが付いたセンターグリップ(Center grip)方式とエンアームズ(Enarmes)あるいはストラップ(Strap)方式がある。センターグリップは文字通り盾中央に持ち手一つが付く方式であり、エンアームズは盾の裏に革紐の持ち手があり、さらに腕全体に巻き付けて固定する帯がある形だ。古代ギリシャの重装歩兵や、中世のカイトシールド、ヒーターシールドなどはエンアームズ方式をとっており、ローマのスクトゥムや、バイキングの盾、中世のバックラーはすべてセンターグリップ型である。

盾の持ち手による長所と短所

盾の持ち手の形状は、古今東西を問わずにセンターグリップとエンアームズが常に共存してしたが、それぞれ長所と短所がある。

センターグリップ方式の長所と短所

まず、センターグリップは盾を握った手が盾の中央にあって、相手の武器から手先が確実に保護され、持ち手が中央にあるので、盾で攻撃すればエンアームズより遠い距離から敵を殴る事が可能である。

取っ手が一つなので、手首と肘まで盾に繋がっているエンアームズ方式よりも、様々な角度でより自由に動いて攻撃と防御を行うことができ、特に多方面で運ば来る矢や遠距離攻撃を防ぐのに有利だった。

加えてエンアームズ方式に比べて胴体から離れているので、投げ槍や矢が盾を貫通しても胴体に突き刺さるとは限らないのも大きな利点だ。

欠点としてはまず、相手が盾の端を打撃すると、特に丸く平らな盾は反転して隙間が露出される。その隙を攻撃されたら死も同然だ。

第二に、防御する度に手首に負担がかかりすぎて折れる事も多かったらしい。

第三に、ひたすら手でのみ握るので手首や手に疲労が多くかかるため、長く持つには不便であり、そのため盾の大きさや重さも小さくせざるをえなかった。

さらに最悪な技として、敵の盾を持って思いっきりルーレットみたいに回転させる→敵の手首が折れるor折れなくても盾を取り落とす、とい腕のもあるぞ!(ガチで使われていた)

この技おすすめだぞ!笑

エンアームーズの長所と短所

エンアームズは肘と手が盾に繋がっており、上半身全体を利用して盾を支えるため、手や腕の疲労感がはるかに減る。

おかげでセンターのグリップよりも重くて大きい盾を持ちあげることができる。

さらに、手だけで支えるセンターグリップ型とは異なり、腕全体で盾を支えるため、相手の打撃で盾がひっくり返ったり、敵に回転させられて骨が折れる事も少なかった。

短所としては、腕が盾の端にあるためセンターグリップ型よりも盾を持った腕を傷つける危険性が大きく、盾で相手を殴る際にもセンターグリップのように距離の利点を生かすのが難しい。

さらに、手でのみ握るセンターグリップとは異なり、様々な角度で盾を動かすのが難しい。加えて盾を上半身に近く握らざるを得ないので、矢や槍が盾を貫通した場合、腕と上体がけがをする恐れが比較的大きい。

まあ、筋肉ムキムキ骨太マンなら、センターグリップ型がおすすめだな。

材質

銃が開発されていない時代に使用された盾の材質は、主に木であった。

ローマ軍は木材の板を薄く横と縦に重ね、まるで今日の合板のように盾を作り、バイキングは割れにくいオークの木を革で覆ったり、枠に金属を補強した。

革で補強した盾は木のみからなるシールドより性能が優れていて、攻撃を弾きやすくなった。

サハラ以南のアフリカの地域には、木の枝に枠を組んだものに、サイ革のような固くて丈夫な動物の革を使って作った盾があるんだが、こいつは革の弾力性のために矢や鈍器はもちろん、火縄銃の弾まで弾き返すほど防御力が高かったらしい。

より高い防御効果を希望する場合、金属を使うこともあったが、金属の盾は重くて扱いが容易ではなく、ユーザーがすぐに疲れるため、バックラーのような小型の盾を作成する場合にのみ、主に用いた。

古代ギリシャでは大型の銅の盾を主に使用したが、これも時代が進むほど小型化されて、主材料は、青銅製の枠がついた木に変わっていった。

ルネッサンス時代のヨーロッパや(特にスペインのロテルと)、オスマン王国のような地域では完全に金属製のシールドがあったりしたし、韓国でも三国時代にそのような盾が使用されることもしたが、やはり重量のため、他の盾と併用した。金属を薄く張り付けたり、あるいは中に埋め込んで妥協する事がほとんどだった。

ちなみに、盾の端だけ金属で補強したりするのは、端で受け止めた方が反撃に出やすいため、端で受け止めるのが理想だったからである。

実力次第で、小さな盾でもほとんどの攻撃を防ぐ事ができたとも言える。

現代の盾

銃器が発達した現代においては、盾の役割も大きく減少してしまった。しかしながら、特殊部隊や警備隊などが使うことはよくある。

映画なんかで、盾を持った特殊部隊員が装甲車から降りてきたりするの、見たことあるだろ?

最後に、現代の盾を紹介するぞ

ライオットシールド

ライオットシールドはデモ隊の暴力と凶器を防いだり、盾でスクラムを組んで暴走を抑え込むのに使われる盾だ。あとは、警備用にも使われるな。

片手用と両手用のものどちらもあり、軽量なプラスチックで作られた透明なものも多数あるぞ。

しかし、まともな組織なら、ジュラルミンやポリカーボネント製の盾を持っていることがほとんどだぞ。

一部のライオットシールドは貫通力の低い弾丸を多少は防げるが、防弾盾とどう区別するのか怪しいところだ。

防弾盾、ボディバンカー

銃に対応するための盾も存在するぞ。防弾盾(ballistic shield)、あるいはボディバンカー(body bunker)と呼ばれている。

(ボディバンカーと日本語で検索すると、ゴルフの記事ばかりになってしまうがな……)

片腕で持てる軽いものは拳銃弾、散弾、サブマシンガン程度を防げる、レベルIIIA級の性能である。軽いといっても小さいものが5kg、大きいものは10〜15kg台とかなりの重量がある。

通常SWAT等の特殊部隊の中でも、突入時の先頭のポイントマンがこれで体を保護しながら突入する。先頭のポイントマンが進路を確保し、後ろから強い銃を持った隊員が続いて制圧するわけだな。

盾を持っている隊員は、盾が重いため、武器にはレーザーサイトを装着した軽い拳銃を持つのが普通だ。

視界を確保するために、防弾盾に防弾ガラスで作った透明な窓を作ることもある。

重機関銃の弾を防ぐことができるレベルの盾もあることにはあるが、とてつもなく重く、下に車輪をつけなくてはまともに移動もできないんだ……。

アサルトライフルも防げるなんて複数の盾で壁を作れば強そうだが、車輪が壊れれば移動できないうえ、防ぐことができる方向も限定されている事から、現代の戦場ではまず、使えないだろう。

アサルトライフルなんかより遥かに強力な砲撃やミサイルが飛び交うことが現代の戦場であるため、防弾盾は屋内への突入のように、相手と遭遇する方向が限定された時に警察あるいは一部の特殊部隊に使用されるにとどまるのである。

陸上自衛隊にも盾はあるのだが、要人救出訓練や、重要施設の警護任務、または一部の災害地域でのみ使用されている。

噴石から身を守る為に盾を使っている自衛隊員達

何度も言うようだが、戦争で盾が使われる事はなく、それよりも戦車の影に隠れながら移動した方がよほど戦略的に行動できるんだからな。

アフガニスタンの軍隊では、街を挟んだ狙撃戦等でスナイパーをスナイパーライフルの大口径弾から守れるような盾を作っているという話もあるが、情報はほとんどない。

盾の種類

過去

ラウンドシールド

アスピース

マスクトゥーム

パルマ

ケトラートゥース

ヨンミ敗

ドゥンペ

カイトシールド

ヒーターシールド

タージ

バックラー

パビス

マントルリツイート

タワーシールド

現代

鎮圧盾

ライオットシールド

イージスシステム(笑)

盾が社章のモチーフの会社

企業

ポルシェ

フェラーリ

ランボルギーニ

キャデラック

MSI

NHL

最後に

今回も最後まで読んでくれた事を嬉しく思う。

盾についての解説、楽しんでもらえただろうか?

ファンタジーのダイナミックな戦闘シーンには欠かせない盾を実際どう使っていたのか分かってもらえただろうか。

日本では5世紀には手持ちの盾は廃れていたのに、ヨーロッパでは銃が開発されるまで盾が主力防具として使われていたってのも、面白いよな。

色んな種類の盾についての記事も追加する予定だぞ。なにか要望があったらコメント宜しくな

これからも様々な国や時代の武器や兵器、戦争や軍事ニュースについて解説していこうと思う。

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それじゃあ、またな。