目次だぜ
H&K USPシリーズ拳銃の概要
Universale Selbstlade pistole(Universal Self-loading Pistol)
翻訳すると汎用自動拳銃だ。
1990年代、ドイツヘッケラー&コッホ社で開発された自動拳銃。1993年に最初のリリースされ、各国の多数の軍隊、警察、特殊部隊に採用された。
HK USPシリーズの詳細な性能
H&K USPシリーズの特徴
開発初期のUSPは40 S&W弾を基本にして設計されたが、発売時には、9mm パラベラム弾のバージョンを同時に出した。一度.40 S&Wを中心に設計すれば、威力の弱い9mm弾モデルを出すのは朝飯前だった訳だ。
以後.45 ACPを好む米国に輸出するために後に.45 ACPを使用するバージョンも作られた。
構造的にM1911やSIG、Glockなどいくつかの他の優れた拳銃たちから強い影響を受けておりポリマーフレームを採用しており、寒い気候での使用に強い方だ。
H&K製品らしく基本性能に充実しており、丈夫で耐久性と命中率が高い。USPの競技用のバージョンは、北米の射撃選手が愛用する程だ。また非常に丈夫で、同様に耐久性で有名なグロックさえ10年経つと少しずつ錆が生じるのに比べて、まだよく使用することができる。
H&K USPシリーズの拳銃を使用している国々
信頼性が非常に高い銃で故郷のドイツを含む15カ国の軍・警察組織で使用されている。
正式に採用した国は、(アルファベット順で)アルバニア、オーストラリアの、デンマーク、エストニア、フランス、ドイツ、アイルランド、リトアニア、ルクセンブルク、マレーシア、ポーランド、ポルトガル、シンガポール、スペイン、米国だぞ。
コネチカットの警察の私見によると、USPは警察の間でも信頼性が高く、人気が高い拳銃だそうだ。
H&K USPシリーズの拳銃の欠点
欠点は、価格が少し高い事だ。過去には、USPを一つ買うお金があればグロックを2つ買っても釣りが来たぐらいだった。
今では価格が低下し、800ドル程度で取引されている。グロックは500ドル程度だ。
好き嫌いが分かれる部分はグリップで、手が大きい人の方がしっくりくる傾向があるようだ。
似たような角ばったグリップが付いているグロックよりUSPのグリップの方がもっと丸い。USPの厚いグリップが批判受け、現在では人間工学的、より小さなグリップを持ったP30とHK45がUSPの後継者ラインに立っている。
H&K USPシリーズの派生型
携帯性を高めるようにより小さく作られたCompactや命中率に重点を置いたMatch、Expert、ELITE、サイレンサーの装着のために改良されたTacticalなどがある。
- USP Compact
短縮形モデル。
- USP Match
競技用に使うモデル。前付きは補償と間違って知られているだけの反動制御のために作られた重量チュダ。また、左利きのための安全装置とスライドストッパーが両側にあるある。
- USP Elite
- USP Tactical
サイレンサーを装着するために、ねじ山が適用された銃身が装着されたバージョン。
- USP Compact Tactical
短縮形であるUSP Compactにサイレンサー付きのねじ山銃身が装着された版である。
H&K USPシリーズのエアガン
USPシリーズのエアガンは少ないんだが、その中でも俺が気に入ったものを紹介するぞ。
H&K USP Original のエアガン
H&K USP Matchのエアガン
H&K USP のモデルガン
この拳銃シリーズの唯一(おそらく)のモデルガンがこいつだ。
非常に精巧な作りで、友達に見せてもらった時は本当にびっくりした。モデルガンらしく少し値段が張るが、USPに興味がある奴は是非検討してみてくれ。
USPが擬人化したら(ドルフロ)
これはドールズフロントラインというスマホゲームに登場するUSP compactの姿だ。
compactな感じが再現されてるな。