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今回は富士総合火力演習、通称そうかえんの予行演習についての記事だ。
予行演習というものを知らないものもいると思うが、ざっくり言うと自衛隊の身内だけで行う演習だ。
本番とどう違うのかというと、自衛官の知り合いがいれば確実にチケットを手に入れることができるという点と夜間演習があるという点だ。
自衛官の知り合いがいる人は要チェックだ!
富士総合火力演習予行とは
富士総合火力演習予行とは、その名の通りそうかえんの予行演習が行われるものである。
違いは自衛官のみが入手できるチケットでしか入場できず、一般人は自衛官からそのチケットを譲ってもらうことでしか参加する術はない。
もしこの時点でアウトな人は、こちらの記事を読んで頂きたい。
開催時間 予行には夜間演習がある
10時~12時の朝の部と、19時半~20時の夜の部の二種類がある。
チケットが一枚あれば朝の部も夜の部も両方参加することが可能だぞ。
夜間演習はなかなか参加できないイベントなので、もしチケットが手に入ったなら絶対に最後まで残って観覧するべきだろうな。
予行演習開場や行き方
これらの情報に関しては本番の演習と全く同じなので、こちらの記事を読んでくれ。
予行演習は混雑しない??
自衛隊の関係者しか来れないはずの富士総合火力演習予行。
当然、一般人にとって参戦ハードルが高くなるため参加する人数も少ないのではと考えるかもしれない。
しかし残念ながら実は全然そんなことない。
何故かというと、そもそも近年不足気味の自衛官とはいえその数は膨大なものである。
そして、このチケットは自衛官が申告すれば家族の分だけでなく友達の分だろうが近所の知り合いの分だろうがその分だけ配布されるので参加人数はかなり多くなるんだ。
とはいえ、富士総合火力演習本番よりは空いていると体感する人も多いので、予行を狙う価値が無いわけではない。
なお本番では苛烈な席取りが行われるが予行演習でもそれは同じである。席が無くなってしまうような事はないが、先頭の方の良い位置ははかなり早く埋まってしまう。
ただ、みっともない真似をするような人はかなり少ないと言える。知り合いの自衛官のコネがなきゃ駄目だから民度は高いってこったな。
最後に
だいたいの情報はそうかえんの本番と同じだから書ける情報が少ないが、少しでも参考になったら幸いだ。
予行演習のチケット入手時期は七月中旬頃なので今はそうかえん本番に応募しつつ、これまでの人脈に自衛官のコネがないか探すのも手かもしれないな。
それじゃあ、またな