MP-443の概要
MP-443はロシアの銃設計者ウラジミールヨルギン(ВладимирЯрыгин)が設計し,1993年から2000年までに開発して、2003年から生産されているダブルアクション方式の自動拳銃だ。
冷戦期間中に使って来たマカロフと取って代わるためのモデルとして開発され、現在ロシア軍に制式拳銃に選ばれ続けて普及している最中である。9mmパラベラム弾やロシア製7N21 / 7N31 9mm高圧弾を使用する。
配備されてから特に問題もないために話題もないし、特別優れているって訳でもないから特徴もない。
そもそも、ロシア製のものでこっちで話題になるものは少ないしな。情報だってあまりないし。(軍用の製品の情報が細部まで駄々洩れだったらヤバいから当然だけどな笑)
改良型としてMP-446があるぞ。
MP-443の動画、映像
動作映像
分解及び組み立て映像
MP-443のステータス
種類 | 拳銃 |
弾薬 | 9mm Parabellum弾、 7N21 / 7N31弾 |
給弾 | 10、17、20発弾倉 |
動作 | ショートリコイル |
全長 | 198mm |
銃身 | 113mm |
重量 | 930g |
MP-443が擬人化したら(ドルフロ)
これはドールズフロントラインというスマホゲームに登場するMP-443の姿だ。
ロシアっぽい雰囲気は少しあるが、元々があまり特徴のない無難な拳銃なだけに、キャラにもあまり特徴はないな。(太ももがえっちなのが特徴かなあ、ぐへへ)
そもそもこのゲームにはMP-443,446,448とMPシリーズが三つも登場している。あまり大きな話題もない拳銃だが、何故三つも採用したのか、これからの活躍を確信していたのか。
気になるところだな。