エースコンバット8機体一覧【本編32機+特典2機】実機スペック・特徴・入手条件

AC8のプレイアブル機は、本編32機に、早期購入・予約特典のF-14Aとパス報酬のモルガンを加えた最大34機。 F-2A・F-15JからF-22A・Su-57、架空機FA-36まで、まずは下の一覧で顔ぶれを確認してほしい。

本記事は2026年9月30日までの公式発表とアーリーアクセスのプレイ情報を照合して整理した。本文の写真と諸元表は実機の資料で、ゲーム内の速度・旋回性能・弾数とは別。物語終盤の情報は後半の折りたたみにまとめてある。

顔ぶれを確認したあと、使う機体を選ぶなら任務別のおすすめ機体へ。武装の違いは特殊兵装の一覧と使い分け、購入資金の準備はキャンペーンのMRP稼ぎにまとめている。

目次

AC8の全機体一覧(早見表)

「実機の出身」は現実世界の開発国。※印のF/A-18E・EA-36・X-40は、公式の機体紹介ページではなく、アーリーアクセスのプレイ情報に基づく。X-40はプレイ情報に合わせてマルチロールに整理した。

機体ゲーム内分類実機の出身ひとこと
F-22A ラプター戦闘機アメリカステルスと機動の両取り。終盤の本命
Su-57 フェロン戦闘機ロシア推力偏向つきステルス。F-22Aの好敵手
FA-36 Game戦闘機架空機AC8の顔。無尾翼の艦載ステルス機
F-15C イーグル戦闘機アメリカ速さ・機動・持続力の優等生
F-15J イーグル戦闘機日本F-15を日本向けに発展させた空自の主力
F-14D スーパートムキャット戦闘機アメリカ可変翼と長射程ミサイルの迎撃機
F-16C ファイティングファルコン戦闘機アメリカ軽くて曲がる。中盤まで頼れる
タイフーン戦闘機欧州共同強武装で速い、欧州の傑作
MiG-31B フォックスハウンド戦闘機ソ連速度特化の迎撃屋
MiG-29A フルクラム戦闘機ソ連旋回性能が武器
MiG-21bis フィッシュベッド戦闘機ソ連扱いは難しいが軽快な古豪
F-35C ライトニングIIマルチロールアメリカステルスのまま何でもこなす
F/A-18C ホーネットマルチロールアメリカ艦上万能機の元祖
F/A-18E スーパーホーネット※マルチロールアメリカ単座のスーパーホーネット
F/A-18F スーパーホーネットマルチロールアメリカ航続・搭載量が伸びた複座型
ラファールMマルチロールフランス遠距離攻撃も格闘戦も得意
グリペンEマルチロールスウェーデン小さく賢い万能機
ミラージュ2000-5マルチロールフランス速度と機動のバランス型
Su-35S フランカーEマルチロールロシア推力偏向で暴れる万能機
Su-33 フランカーDマルチロールロシア大柄な艦載フランカー
Su-47 ベルクトマルチロールロシア前進翼。まさかの参戦
F-4E ファントムIIマルチロールアメリカ空自ファントムにつながる米軍型
X-40 ナイトメア※マルチロール架空機物語終盤の因縁の機体。詳細は後半で
F-2A攻撃機日本海上の敵に滅法強い
F-15E ストライクイーグル攻撃機アメリカ積める、速い、空戦もできる
A-10C サンダーボルトII攻撃機アメリカ頑丈さと対地火力の塊
A-6E イントルーダー攻撃機アメリカ全天候の艦上攻撃機
Su-34 フルバック攻撃機ロシア重武装・重装甲の高速爆撃機
Su-25SM フロッグフット攻撃機ソ連・ロシアチタン装甲の空飛ぶ装甲車
EA-18G グラウラー電子戦機アメリカ電子戦と自衛空戦を両立
EA-6B プラウラー電子戦機アメリカ防空網潰しの老職人
EA-36 バリケーダー※電子戦機架空機FA-36の電子戦型
F-14A トムキャット戦闘機(予約特典)アメリカ艦隊防空のオリジナル型
ADFX-02 モルガン -PIXY-パス報酬機架空機AC ZEROのあの機体

本編32機を出自で眺めると、アメリカ機が14、ソ連・ロシア系が9、欧州が4、日本が2、架空機が3という構成になる。ロシア機がここまで多いのは、シリーズを通して「敵役も含めて空の多様性を見せる」路線を守ってきたエースコンバットらしい。

ちなみに初版の段階で知られていなかった顔ぶれのうち、個人的に一番「おっ」と声が出たのはSu-47とA-6Eだ。どちらも現実の空ではもう見られない機体で、この2機を入れてくるあたりに開発陣の趣味がにじんでいる。

一覧の出典:バンダイナムコ公式の機体紹介/追加発表(FA-36)/プレイ情報の整理(Ace Combat Wiki)。公式未掲載の3機は今後の発表・更新で表記が変わる可能性がある。

戦闘機11機 終盤の主役はF-22AとSu-57、そして架空機

F-22AとSu-57 ステルス時代の二大巨頭

戦闘機カテゴリの頂点に立つのは、やはりF-22AとSu-57だ。公式はF-22Aを、兵装を機内に収めてステルス性を保ちつつ、高い機動性と統合された情報システムで空戦の主導権を握る機体と説明している。Su-57の方はステルス性に加えて推力偏向による高い制御性が強調されていて、同じ「最強候補」でも性格がちゃんと違う。

面白いのは、この2機がプレイヤーの終盤機であると同時に、敵にとっても最高級の通常戦闘機として立ちはだかることだ。自分で育てた機体と同じ型に後ろを取られる感覚は、なかなか味わえるものじゃない。

実機のF-22は2011年に生産が終わった機体で、日本も一時は本気で導入を望んだ。輸出を禁じられた経緯はF-22ラプターの解説記事に詳しく書いたので、ゲームで乗り回したあとに読むと少し切なくなるかもしれない。Su-57の実戦配備の現状はSu-57の完全解説でまとめている。

嘉手納基地上空を飛ぶF-22A
嘉手納基地上空を飛ぶF-22A。主翼と胴体が滑らかにつながり、兵装を内部に収める。
写真:F-22_Raptor.JPG : Master Sgt. Andy Dunaway/Wikimedia Commons/Public domain
Su-57の試作機T-50
Su-57の試作機T-50。胴体の左右に離して配置されたエンジンと、大きな主翼が目を引く。
写真:Anna Zvereva from Tallinn, Estonia/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0

実機で見るF-22AとSu-57

項目F-22ASu-57
設計の中心ステルス性・制空・超音速巡航低被探知性と対空・対地・対艦の多任務対応
実機の開発ロッキード・マーチン/ボーイングなどスホーイ設計局
初飛行1997年(F-22)2010年1月29日
兵装の考え方機内の兵装庫にミサイル・爆弾を搭載空対空・空対地兵装を運用
実機の任務制空を中心に対地攻撃にも対応対空・対地・対艦の各種任務

出典:米空軍国立博物館:F-22A/UAC:Su-57

FA-36 Game AC3の遺伝子を持つ「闘鶏」

AC8を象徴する完全新規の架空機がFA-36 Gameだ。9月に上海のイベントで世界初公開された機体で、無尾翼の双発ステルス艦載機。3次元推力偏向ノズルを持ち、主翼端が速度に応じて折れ曲がる。名前の「Game」は闘鶏を意味するgamecockから来ているという。

海外メディアは、1999年の『エースコンバット3 エレクトロスフィア』に登場した機体を思わせるデザインだと指摘している。四半世紀前のポリゴンの翼が、Unreal Engine 5でここまで作り込まれて帰ってきたわけで、古参ほど刺さる仕掛けだと思う。

技術オタクとして一言いわせてもらうと、無尾翼で推力偏向というのは、垂直尾翼を捨ててレーダー反射を減らし、失った安定性をエンジンの向きで補うという、現実の第6世代機構想と同じ発想だ。架空機ではあるが、荒唐無稽ではない。現実の次世代機がどこまで来ているかは第6世代戦闘機一覧を見てほしい。

F-15C、F-14D、MiG-31B 速さと長射程で勝負する迎撃屋たち

F-15Cは公式に「速度・機動・航続性」の三拍子が揃った機体として紹介されている。ステルスこそないが、基礎体力で押し切れる王道の制空戦闘機だ。

F-14Dは可変翼で広い速度域をカバーし、長距離空対空ミサイルで遠くの敵を刈り取る。大型の空中目標を相手にするミッションでは、このタイプの機体がものすごく頼もしい。実機の歴史はF-14トムキャットの解説でどうぞ。

そしてMiG-31B。公式説明でもトップクラスの高速性能と長距離迎撃が売りで、旋回戦よりも「一撃離脱で仕留めて逃げる」戦い方に向いた機体だ。曲がらない代わりに誰よりも速い。こういう尖った機体が好きな人は確実にいる。

ペルシャ湾上空のF-14D
ペルシャ湾上空のF-14D。可変翼と複座のコックピットがトムキャットの特徴だ。
写真:U.S. Navy photo/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|F-15CとF-14D

項目F-15CF-14D
乗員1人2人(操縦士・レーダー迎撃士官)
全長19.44m約19.10m
全幅約13.0m約19.53m(主翼最大展開時)
エンジンF100系ターボファン×2F110-GE-400×2
機関砲20mm M61A1×120mm機関砲×1
兵装の例AIM-9/AIM-120AIM-7/AIM-9/AIM-54

F-14Dの寸法は博物館のフィート・インチ表記をメートル換算。主翼の後退角で全幅が変わる。 出典:米空軍:F-15 Eagle/米海軍航空博物館:F-14D

MiG-21bis、MiG-29A、F-16C、タイフーン 格闘戦の系譜

MiG-21bisは操縦の難しさと引き換えに高い機動性を持つ、技巧派向けの古豪。MiG-29Aは公式に旋回性能の高さが強調されていて、ドッグファイト適性がはっきりしている。実機の設計思想はMiG-29の解説に書いた。

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F-16Cは軽量な機体とフライ・バイ・ワイヤで軽快に曲がる、中盤までの主力候補。タイフーンは強力な武装と高い機動性のバランスが良く、発売前の試遊でも空対空ミサイルを多数ばらまく戦い方が紹介されていた。

編隊飛行する米空軍のF-16Cとポーランド空軍のMiG-29A
編隊飛行する米空軍のF-16Cとポーランド空軍のMiG-29A。単発と双発の違いも見て取れる。
写真:U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Shaun Kerr/Wikimedia Commons/Public domain
ドイツ空軍のユーロファイター
ドイツ空軍のユーロファイター。デルタ翼の前に小さなカナード翼を備える。
写真:Julian Herzog ( Website )/Wikimedia Commons/CC BY 4.0

実機スペック|格闘戦を支える機体の違い

項目F-16CMiG-29Aタイフーン
エンジンF100系またはF110系×1RD-33×2EJ200×2
機関砲20mm M61A130mm GSh-30127mm Mauser
空戦装備・兵装の例AIM-9/AIM-120赤外線捜索追跡装置・ヘルメット照準Meteor/AMRAAM/ASRAAM
実機での役割対空・対地の多用途防空を中心に対地攻撃にも対応防空・対地攻撃の多用途

タイフーンの欄は英国空軍FGR4の公表装備例。F-16のエンジンや兵装はブロック・改修状態で異なる。 出典:米空軍アイルソン基地:F-16/米空軍国立博物館:MiG-29A/英国空軍:Typhoon FGR4

日本の翼 F-2AとF-15J、そしてファントムの系譜

自衛隊ファンとして、ここは章を分けて語らせてほしい。

F-2A ゲーム内では「攻撃機」

F-2Aのゲーム内分類は攻撃機だ。公式は海上の目標への阻止攻撃に強く、空戦もこなせる機体として紹介している。これは実機の性格そのものだ。F-16を土台に日米共同で大改造し、主翼を大きくして対艦ミサイルを抱えられるようにした機体で、島嶼防衛という日本の地理が生んだ翼と言っていい。

初版では「対艦ミサイル運用を軸にしたミッションで本領を発揮するはず」と書いたが、公式の分類が攻撃機になったことで、その読みはほぼ裏付けられた形になった。実機の性能と今後の更新の話はF-2戦闘機の解説で、F-15Jとの役割の違いはF-2とF-15Jの比較で詳しく扱っている。

洋上迷彩をまとった航空自衛隊のF-2A
洋上迷彩をまとった航空自衛隊のF-2A。F-16を基に、主翼や胴体を日本の任務向けに改めた。
写真:Toshi Aoki – JP Spotters/Wikimedia Commons/CC BY-SA 3.0

F-15J 日本版イーグルが飛ぶ

F-15Jは戦闘機に分類される。F-15を日本向けに発展させた防空用の機体という位置づけで、空対空中心の選択肢になる。現実の空自では、改修を受けて令和の主力としてまだまだ飛び続ける機体だ。その改修の中身はF-15J改の解説にまとめた。

那覇基地で離陸するF-15J
那覇基地で離陸するF-15J。F-2Aと並ぶ、日本のプレイヤーに馴染み深い翼だ。
写真:Balon Greyjoy/Wikimedia Commons/CC0

実機スペック|F-2AとF-15J

項目F-2AF-15J
乗員1人1人
全長15.5m19.4m
全幅11.1m13.1m
全高5.0m5.6m
エンジンF110-GE-129×1F100-PW(IHI)-220E×2
最大速度マッハ約2.0マッハ約2.5
航空自衛隊公表の武装20mm機関砲・空対空ミサイル・空対艦ミサイル20mm機関砲・空対空ミサイル

航空自衛隊の主要諸元。複座のF-2B・F-15DJや、ゲーム内の強化パーツによる変化を含まない。 出典:航空自衛隊:F-2A/B/航空自衛隊:F-15J/DJ

F-4E 空自ファントムにつながる古参兵

F-4Eは空自の機体そのものではないが、ファントムと聞いて百里の空を思い出す人は多いはずだ。航空自衛隊のファントムは2021年に全機が退役した。そのファントムが、2029年という設定の架空世界でまだ現役で飛んでいる。ゲームの中だけでも、もう一度あの機体を飛ばせるのは素直に嬉しい。派生型の多さや実戦史はF-4ファントムIIの解説に書いてある。

機体下面にミサイルを搭載したF-4E
機体下面にミサイルを搭載したF-4E。機首には20mm機関砲を内蔵する。
写真:USAF/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|F-4EファントムII

項目F-4E
乗員2人
全長/全幅約19.20m/約11.71m
全高約5.03m
エンジンJ79-GE-17×2
機体の識別点機首下面に機関砲を内蔵
空自機との区別航空自衛隊のF-4EJ/EJ改とは別の型

寸法はピマ航空宇宙博物館のフィート・インチ表記を換算。展示機の後年の試験用改修とは分けて読む。 出典:ピマ航空宇宙博物館:F-4E

NPCで飛ぶ「自衛隊でもおなじみ」の機体たち

プレイヤーは操縦できないが、敵味方のNPCとしてE-2D、UH-60、V-22といった機体の存在も報告されている。E-2Dは空自が三沢で運用している早期警戒機、UH-60は陸海空すべての自衛隊が派生型を使っているヘリ、V-22は陸自が導入したティルトローター機だ。空母エンデュランスの周りを飛ぶE-2Dを見つけたら、ちょっとだけ空自の警戒航空団のことを思い出してほしい。

日本の戦闘機全体の保有状況は日本の戦闘機一覧で確認できる。

マルチロール12機 艦載機だらけなのは空母エンデュランスのせい

マルチロールの顔ぶれを見て、すぐ気づくことがある。F-35C、F/A-18のC・E・F、ラファールM、Su-33。やたらと艦載機が多いのだ。

主人公たちの拠点は旧式空母エンデュランス。エセックス級の亡霊のようなこの艦については空母エンデュランスの解説で掘り下げたが、機体の顔ぶれまで空母に寄せてくるあたり、今作の設定の芯は相当太い。

大日本帝国ファンの私としては、艦上機にロマンを感じる気持ちの出どころは、赤城や翔鶴の甲板から零戦や艦攻が飛び立っていた時代まで遡ると思っている。艦から飛ぶ翼には、陸の飛行場から飛ぶ翼とは違う緊張感がある。着艦に失敗すれば帰る場所がない、というあの感じだ。

F-35C、F/A-18ファミリー アメリカ海軍の今と昔

F-35Cはステルスを維持したまま多任務に対応できる機体として公式に紹介されている。F-22Aほど空戦一辺倒ではなく、対地にも強い。注意してほしいのは、登場するのが空母型のC型だということ。航空自衛隊が導入しているのはA型とB型で、C型は採用していない。自衛隊のF-35については空自F-35A/Bの完全解説を、F-22との違いはF-22 vs F-35を読んでほしい。

F/A-18Cは空対空も対地も対艦もこなす典型的な万能機。F型は航続距離と搭載量が伸び、ステルスへの配慮も入った大型化ホーネットだ。E型は公式の機体紹介ページには未掲載だが、アーリーアクセスのプレイ報告では使用機体に含まれている。スーパーホーネットの実機解説はF/A-18E/Fの記事にある。

チェサピーク湾上空で試験飛行するF-35C
チェサピーク湾上空で試験飛行するF-35C。A/B型より大きい主翼は、空母運用のための設計だ。
写真:Andy Wolfe/Wikimedia Commons/Public domain
空母エイブラハム・リンカーンから発艦したF/A-18F
空母エイブラハム・リンカーンから発艦したF/A-18F。E型と違い、前後に2つの座席を持つ。
写真:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class James R. Evans/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|F-35Cとスーパーホーネット

項目F-35CF/A-18EF/A-18F
乗員1人1人2人
全長約15.7m約18.5m約18.5m
全幅約13.1m約13.68m約13.68m
エンジンF135-PW-100×1F414-GE-400×2F414-GE-400×2
設計上の違い兵装内装・大型主翼を持つ空母型単座の艦上多用途機複座の艦上多用途機

米海軍兵学校・NAVAIR掲載値。F/A-18E/FはC/D型より大型の別設計。F-35CはA/B型より主翼が大きい。 出典:米海軍兵学校:F-35C/NAVAIR:F/A-18E/F

ラファールM、Su-33 他国の艦載機

ラファールMは長距離の空対空・対地兵装を持ち、遠距離攻撃と近距離格闘の両方が強いと公式が説明している。フランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールで運用されている艦載型だ。Su-33は大柄な艦載フランカーで、低速から中速域での安定性と機動性が売り。実機の輸出実績の話はラファールの解説で。

フランス海軍のラファールM
フランス海軍のラファールM。陸上型のC/Bとは異なる、空母で使うための単座型だ。
写真:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Karl Anderson/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|ラファールの機体規模

項目メーカー公表値
全長/全幅/全高15.30m/10.90m/5.30m
最大離陸重量24.5t
外部搭載量最大9.5t
最大推力7.5t×2
最大速度マッハ1.8
AC8に登場する型海軍用の単座型ラファールM

メーカーのシリーズ諸元を掲載。空虚重量やハードポイント数など、M型と陸上型で異なる項目は一括しない。 出典:ダッソー:ラファール諸元

グリペンE、ミラージュ2000-5、Su-35S、Su-47 陸の万能機たち

グリペンEは小型で効率の良い万能機。実機は道路を滑走路代わりにする分散運用で有名で、その思想はグリペンの解説に書いた。ミラージュ2000-5は速度と機動のバランスが良い、序盤から中盤の扱いやすい機体だ。実機の系列と改修の違いはミラージュ2000の解説で整理している。

Su-35Sは推力偏向で格闘戦もこなすマルチロール。実機についてはSu-35の完全解説で。

そしてSu-47ベルクト。前進翼という異形の実験機で、現実には試作機が1機作られただけの機体だ。量産もされなかった機体がこうしてマルチロールとして普通にツリーに並んでいるのは、ストレンジリアルという架空世界ならではの贅沢だと思う。ロシア機全体の整理はロシアの戦闘機一覧にある。

スウェーデンで展示飛行するグリペンE
スウェーデンで展示飛行するグリペンE。従来のC/D型からエンジンや機体規模を改めた。
写真:Riiga/Wikimedia Commons/CC BY 4.0
Su-35S
Su-35S。大型の機体に双発エンジンを備える、フランカー系列の発展型だ。
写真:Dmitry Terekhov from Odintsovo, Russian Federation/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0

実機スペック|グリペンE・ミラージュ・Su-35

項目グリペンEミラージュ2000Su-35
全長15.2m14.34m21.9m
全幅8.6m9.13m14.70m
エンジンF414G×1M53-P2×1117S×2
兵装搭載箇所10か所9か所12か所
比較対象の条件E型。C/D型とは別メーカーのシリーズ諸元。AC8は2000-5現行Su-35系列。ロシア軍仕様がSu-35S

寸法・エンジンは各メーカーの公表値。 出典:サーブ:Gripen E-series/ダッソー:Mirage 2000/UAC:Su-35

地上支援機材とともに並ぶウクライナ空軍のMirage 2000-5F。
地上支援機材とともに並ぶウクライナ空軍のMirage 2000-5F。写真:Ukrainian Air Force/Wikimedia Commons/CC BY 4.0
前進翼を持つSu-47ベルクト
前進翼を持つSu-47ベルクト。翼が前方へ伸びる独特の輪郭は、実験機ならでは。
写真:Anna Zvereva from Tallinn, Estonia/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0

攻撃機6機 A-6Eは「令和の艦攻」だ

攻撃機カテゴリで私が一番推したいのはA-6Eイントルーダーだ。全天候で低空から侵入し、精密に叩く艦上攻撃機。旧海軍の言葉でいえば、まさに艦攻だ。九七艦攻、天山、流星と続いた系譜の、ジェット時代のアメリカ版だと思えば、帝国海軍ファンとしても愛着が湧く。

A-10Cは公式説明でも高い耐久性、低速域での敏捷性、強力な対地火力が強調されている。高速戦には向かないが、地上を掃除させたら右に出る者はいない。今作には陸上戦艦という地を這う超兵器が登場するので、A-10Cの出番は間違いなくある。実機の話はA-10の解説でどうぞ。

Su-25SMはチタン装甲で守られた頑丈な近接航空支援機で、A-10Cのロシア版といった立ち位置。Su-34は重武装と装甲、それに高速性を兼ねた重攻撃機。F-15Eは大きな搭載量を持ちながら空戦もこなせる戦闘爆撃機で、対地主体のミッションでも空の脅威を気にしなくていいのが強みだ。

プラモデルで攻撃機の武装をずらっと並べてみたい人は、タミヤの公式ショップも覗いてみてほしい。

魅力あふれる新製品が続々登場!
タミヤ新製品ラインナップ
フロリダ沖を飛ぶA-10C
フロリダ沖を飛ぶA-10C。直線翼と胴体後部のエンジン配置が特徴的だ。
写真:United States Air Force/Wikimedia Commons/Public domain
飛行するA-6Eイントルーダー
飛行するA-6Eイントルーダー。横並びの複座コックピットと幅広い主翼を持つ。
写真:U.S. Navy/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|A-10C・F-15E・A-6E

項目A-10CF-15EA-6E
乗員1人2人2人(横並び)
全長16.16m19.44m約16.69m
全幅17.42m約13.0m約16.15m
エンジンTF34-GE-100×2F100-PW-220/229×2J52系×2
火力の特徴30mm GAU-8/A・各種対地兵装20mm機関砲・多様な対地兵装爆弾・対艦/対レーダーミサイルなど
主な性格低空・低速の近接航空支援高速で侵攻する戦闘爆撃機全天候の艦上攻撃機

A-10C・F-15Eは米空軍公表のメートル表記、A-6Eは博物館の英米単位を換算。搭載兵装は任務によって変わる。 出典:米空軍:A-10C/米空軍:F-15E/米海軍航空博物館:A-6E

空中給油後のF-15E
空中給油後のF-15E。制空型から発展した複座の戦闘爆撃機で、機体側面にコンフォーマルタンクを備える。
写真:Senior Airman Brett Clashman/Wikimedia Commons/Public domain
展示飛行するSu-34
展示飛行するSu-34。横並びの複座席を収めた幅広い機首が、制空型フランカーとの大きな違いだ。
写真:Dmitry Terekhov/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0

電子戦機3機 防空網を崩すための翼

AC8では電子戦機が独立したカテゴリになり、EA-6B、EA-18G、EA-36の3機が並ぶ。自分で敵を落とすだけでなく、敵の防空網を崩して味方を通すための機体だ。

EA-6Bは電子妨害、偵察、防空網制圧に特化した機体。EA-18Gは電子戦能力に加えて自衛用の空対空戦闘能力も持つと公式が明記していて、EA-6Bよりも戦闘機寄りだ。現実でもEA-6Bは2019年に米軍から退き、任務はEA-18Gに引き継がれている。その世代交代がゲームのツリーの中でも再現されているのが面白い。

3機目のEA-36バリケーダーは、FA-36の電子戦型という架空機だ。公式サイトの一覧にはまだないが、キャンペーン中盤以降で存在が確認されている。現実のF/A-18FからEA-18Gが生まれたのと同じ流れを架空機でもやっているわけで、こういう「実機っぽい派生の作法」を守ってくれるところが、軍事オタクには嬉しい。

実機の装備はEA-6BプラウラーとEA-18Gグラウラーの個別解説も参考にしてほしい。電子戦機そのものに興味が湧いた人は、世界の電子戦機一覧も合わせて読むと、ゲームの中のECMが現実の何をモデルにしているのかが見えてくる。

編隊飛行するVAQ-139のEA-6B。
編隊飛行するVAQ-139のEA-6B。写真:PH2 Michael Watkins, U.S. Navy/Wikimedia Commons/Public domain
ALQ-99妨害ポッドを装備したEA-18G。
ALQ-99妨害ポッドを装備したEA-18G。写真:US Navy/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|EA-6BとEA-18G

項目EA-6BEA-18G
乗員4人(操縦士1・電子対抗士官3)2人
全長約18.24m約18.5m
全幅約16.15m約13.68m
エンジンJ52-P-408×2F414-GE-400×2
任務装備・兵装の例電子妨害装置・AGM-88 HARMALQ-99妨害ポッド・AGM-88・AIM-120
機体の系譜A-6から発展F/A-18Fから発展

EA-6Bは米海軍航空博物館、EA-18GはNAVAIRの公表仕様・搭載例。搭載装備は任務・改修状態によって異なる。 出典:米海軍航空博物館:EA-6B/NAVAIR:EA-18G

予約特典F-14Aとパス報酬のモルガン

F-14A 艦隊防空のオリジナル

F-14Aは、パッケージ版では早期購入特典、ダウンロード版では予約特典として入手する。通常版もデラックス版も対象だ。長距離空対空ミサイルで艦隊を守るための可変翼戦闘機で、本編のF-14Dの原点にあたる。Steamには特典を後日配信する可能性も記されているが、これは予約特典の受け取りが一律に遅れるという案内ではない。

実機のF-14Aは1974年に配備が始まった初期型で、エンジンに課題を抱えつつも、長射程ミサイルで遠くの敵をまとめて狙える唯一無二の機体だった。映画『トップガン』のイメージもこのA型だ。同じトムキャットでもA型とD型では世代が違うので、両方を乗り比べるのも楽しみ方のひとつだと思う。

VF-84「ジョリーロジャース」のF-14A
VF-84「ジョリーロジャース」のF-14A。D型とはエンジンや電子装備の世代が異なる。
写真:PH1 Ronald Beno, USN/Wikimedia Commons/Public domain

実機スペック|F-14AとF-14Dの違い

項目F-14AF-14D
乗員2人2人
エンジンTF30系×2F110-GE-400×2
共通する特徴可変後退翼・長距離艦隊防空可変後退翼・長距離艦隊防空
D型への発展初期のトムキャットエンジンと電子装備を改良
AC8での入手区分早期購入・予約特典本編収録

上4行は実機、最下段のみAC8での扱い。特典はエディションの名称だけでなく、購入時期と対象商品も確認する。 出典:米海軍航空博物館:F-14A/米海軍航空博物館:F-14D

ADFX-02 モルガン -PIXY- 使えるのはオンラインが先

PREMIUM ACE PASSシーズン1の特典機として、『エースコンバット・ゼロ』のあのモルガンが帰ってくる。注意したいのは使える時期で、パスを入手すればオンラインではすぐに使えるが、キャンペーンで使えるのは全ミッションをクリアしてからになる。2周目以降のご褒美という位置づけだ。

『ZERO』を遊んだことがない人は、まずACE COMBAT ZEROの解説で、モルガンがなぜ特別な機体なのかを押さえておくといい。パスの中身についてはACE PASSの解説記事で、どのエディションにパスが付くかはエディション比較で整理している。

なお、シーズン2以降に追加される機体は、9月30日時点でまだ公式に発表されていない。SNSには「次は〇〇が来る」という予想一覧が出回っているが、現時点では予想の域を出ない。

特典機の入手条件

機体入手方法使えるモード・条件
F-14Aパッケージ版の早期購入/ダウンロード版の予約特典対象商品の特典を受け取る。通常版も対象
ADFX-02 Morgan -PIXY-シーズン1のPREMIUM ACE PASS・レベル1報酬オンラインで使用可能。キャンペーンはストーリークリア後

【ネタバレ注意】キャンペーンで出会う敵エースと巨大機

ネタバレを含む敵エース・巨大機の解説を開く

キャンペーンは全30ミッション。敵のネームド機は各ミッションに配置されていて、特定の条件を満たすと現れる仕組みになっている。敵の主力部隊は「ルクス・ルナエ(Lux Lunae)」と呼ばれる部隊群で、ラテン語で「月の光」を意味する。敵パイロットのタックネームもラテン語を中心に、ギリシャ・ローマ神話由来の言葉で揃えられていて、このあたりのネーミングのこだわりは相当なものだ。

主なミッションと、印象的な機体を拾っておく。

ミッション主な航空機・ネームド
M01ミラージュ2000-5のネームド「Gigas」
M03ルクス・ルナエ第160部隊のMiG-29A編隊、F/A-18C「Raia」
M07EA-6B「Orcus」。電子戦機が敵として登場
M08F-15E、F-16C、ミラージュの大編隊とMiG-21bis「Tessera」
M11巨大輸送機ポダルゲ(Podarge)の編隊迎撃。MiG-31B部隊とF-14D「Larus」
M13Su-47「Sicarius」
M18Su-47部隊とF-15J「Curis」。ここでの撃墜状況がM28に影響
M20F-14D部隊とF-22A部隊、そしてB-2
M22高速の大型目標ケラエノ(Celaeno)の追跡。ラファールM「Caligo」
M23A-10C「Milvus」と、FA-36「Cantrix」
M25タイフーン、Su-33、グリペンEの各部隊とEA-36「Silacrum」
M26F-2A「Lucidius」
M28Su-57の5機編隊とF-35C「Harmonius」
M29X-40ナイトメア「Selene」
M30F-22A「Tegimen」

M05、M15、M17、M24にも条件付きのネームドが存在するが、機種とタックネームはアーリーアクセス開始当日の時点で未確認のままだ。ここを推測で埋めるのはやめておく。

ギリシャ神話で読む巨大機の名前

先日まで『オデュッセイア』関連の記事を書き続けていたせいか、巨大機の名前を見てニヤリとしてしまった。ポダルゲとケラエノは、どちらもギリシャ神話の怪鳥ハルピュイアの名前だ。M15に出てくる大型目標ラドンは、黄金のリンゴを守る竜。そのM15のタイトルは「Wings of Wax」、蝋の翼。太陽に近づきすぎて墜ちたイカロスの話だ。

偽物の英雄「シーヴの翼」を背負わされた主人公の物語に、蝋の翼を持ってくる。書き手の意地の悪さと愛情の両方を感じる。主人公の呼び名の意味は「シーヴの翼」の考察で掘り下げている。

X-40ナイトメアと「Selene」

そしてM29。敵の最精鋭部隊の指揮官「Selene」が乗るのが、架空のステルス戦闘機X-40ナイトメアだ。セレネはギリシャ神話の月の女神で、「月の光」を名乗る敵部隊の頂点に月そのものが座っている構図になる。

X-40は4発のステルス機とされ、プレイヤーも使えるようになるという報告が出ている。ただ、公式サイトにはまだ情報がなく、掲示板では特殊な兵装の噂も飛び交っているものの、裏付けが取れていない。ここは公式の続報を待つのが正しい態度だと思う。

終盤の敵機の並びを見ると、M23でFA-36、M25でEA-36、M28でSu-57の大編隊、M29でX-40と、実在の高性能機から架空機へ段階的に脅威の格が上がっていく。プレイヤー側の機体ツリーの成長と、敵側の技術のエスカレーションを意図的に同期させた構成だろう。敵国ソトアの軍事力についてはソトア共和国の解説を合わせて読むと、終盤の理不尽な強さに少し納得がいく。

投資家目線 AC8の格納庫は防衛株の見本市だ

ここからは少し毛色を変えて、投資家としての視点で機体一覧を眺めてみる。ゲーム公式も、実在の航空機メーカーや機種名は権利者の許諾を得て使っていると明記している。つまりこの格納庫は、世界の防衛航空産業の縮図でもある。

一番多く顔を出しているのはロッキード・マーチンだ。F-22A、F-35C、F-16Cと、ステルス機と世界のベストセラー戦闘機を押さえている。F-35の稼ぎの構造はロッキード・マーチン株の解説に書いた。

ボーイングはF/A-18ファミリー、EA-18G、F-15C/E系と、艦上機と電子戦機の系譜を握っている。旧マクドネル・ダグラスの資産を丸ごと抱えているからだ。業績回復の読み方はボーイング株の解説を。グラマンの系譜を継ぐノースロップ・グラマンは、F-14やA-6、EA-6Bの血筋に加え、NPCで飛ぶE-2DやB-2の製造元でもある。

日本企業に目を向けると、F-2AとF-15Jの主契約企業は三菱重工だ。F-2のエンジンはIHIがライセンス生産を担ってきた。さらに三菱重工は愛知県でF-35の最終組立も行っている。このあたりは三菱重工の防衛事業とF-35国内整備拠点の解説が参考になる。

欧州勢では、タイフーンを作るコンソーシアムにBAEシステムズ、レオナルド、エアバスが名を連ねる。BAEとレオナルドは、日本と次期戦闘機を共同開発している相手でもある。タイフーンで空を飛びながら、いずれ日英伊の次期戦闘機GCAPがこの一覧に加わる日を想像するのも悪くない。ほかにグリペンのサーブ、ラファールとミラージュのダッソーも上場している。

なお、スホーイやミグなどロシアの航空機メーカーは制裁対象であり、この記事では投資対象として扱わない。

ゲームで気に入った機体をきっかけに、その機体を作っている会社の決算を覗いてみる。それだけでも防衛産業の見え方はずいぶん変わる。米国株も日本株もひとつのアプリで見られる口座を持っておくと、気になったときにすぐ調べられて便利だ。

※本章は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任で行ってほしい。株価や業績は変動し、元本割れのリスクがある。

機体選びのざっくり指針

ここでは公式の機体紹介にある役割を基に、選ぶ目安を整理する。強化状態やミッションを揃えた性能ランキングではない。

  • 空戦で勝ちたいなら、終盤はF-22A、Su-57、FA-36が本命。中盤ならF-15C、タイフーン、Su-35S
  • 地上や大型兵器を叩くなら、A-10C、Su-34、F-15E。艦船が相手ならF-2AやラファールM
  • 何が出てくるか分からないミッションなら、F-35CやF/A-18ファミリーのような万能機
  • 防空網が厚いミッションや僚機を活かしたいなら、EA-18Gなどの電子戦機を試す価値がある

ファミ通の製品版レビューでも、キャンペーンはハイエンドな機体以外でも活躍しやすいバランスだと評されていた。最強機を急いで解放するより、好きな機体で遊ぶのが結局いちばん長く楽しめる。私ならまずF-2Aで海の上を飛ぶ。

機体の役割そのものがよく分からないという人は、戦闘機の種類一覧を先に読んでおくと、制空、多用途、攻撃、電子戦の違いが頭に入りやすい。

没入感を上げる周辺機器

ここまで機体が増えると、操縦そのものにもこだわりたくなる。フライトスティックは対応機種・対応タイトルを確認して選びたい。必須ではないが、スロットルとスティックを握って離陸するときの気分は、パッドとは別物だ。

パッドで遊ぶなら純正のDualSenseで十分。エンジン音とミサイル警報をしっかり聞きたいならヘッドセットもあると違う。

発売日や特典の最新情報はエースコンバット8最新情報まとめで随時更新している。

エースコンバット8の機体に関するFAQ

AC8の機体は全部で何機?

本編のプレイアブル機は32機。予約特典のF-14Aと、PREMIUM ACE PASSシーズン1報酬のモルガンを加えると最大34機になる。公式が1枚の完全リストを出しているわけではなく、公式サイト、追加発表、アーリーアクセス勢の報告を照合した数字だ。

F-2は出る?F-35Aは?

F-2Aは攻撃機として登場する。F-15Jも戦闘機として使える。F-35は空母型のF-35Cが登場するが、空自が運用しているA型とB型は確認されていない。

X-40ナイトメアは使える?

アーリーアクセスの報告では、終盤の敵機でありつつプレイヤーも使えるようになるとされている。ただし公式サイトには未掲載で、性能や兵装の詳細は公式発表を待ちたい。

モルガンはいつから使える?

PREMIUM ACE PASSを入手すれば、オンラインではすぐ使える。キャンペーンで使えるのは全ミッションをクリアしてから。

今後DLCで機体は増える?

シーズン2以降の追加機体は、9月30日時点で公式発表がない。発表があり次第、この記事も更新する。

まとめ

初版から3か月半で、確認済みの機体は9機から34機になった。改めて一覧にしてみると、今作の機体ラインナップは次の3つの軸で組まれている。

ひとつは空母。主人公たちの帰る場所がエンデュランスである以上、艦載機が多いのは必然だった。ふたつめは電子戦。初版で予想した通り、防空網との戦いが独立したカテゴリとして描かれている。そして3つめが、実在機から架空機へと脅威が上がっていく物語の設計だ。

F-2AとF-15Jで日本の空を思い、A-6Eに艦攻の面影を見て、ロッキードやボーイングの決算に思いを馳せる。ひとつのゲームの格納庫で、ここまで遊べる。発売日の10月2日、私はとりあえず洋上を飛ぶところから始めるつもりだ。

新情報が出たらこの記事に追記していく。世界観をもっと知りたい人は2029年のストレンジリアルの解説とFCUの解説もどうぞ。

作品の基本情報

参考資料・出典

実機の諸元は各表の直下に出典と対象型を記載。写真の出典・利用条件は各キャプションに記載した。

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この記事を書いた人

軍研ノート編集部のアバター 軍研ノート編集部 自衛隊・兵器 / 戦史 / サバゲー

自衛隊で6年間勤務した編集長を中心に、自衛隊時代の仲間やサバゲーを通じた知人と記事を制作。経験と公開資料をもとに、装備の仕組みや歴史、その背景にある人々の工夫を掘り下げています。「かっこいい」から、その先の理解へ。編集長のプロフィール → 運営・編集方針

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