第二次世界大戦の記事一覧
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海軍戦力
空母エンタープライズ(CV-6)とは|日本海軍が3度「撃沈」を発表し、赤城・加賀・飛龍を沈め、ホーネット沈没後は太平洋で「唯一の米空母」として戦い、最後に零戦の特攻で傷ついた「ビッグE」――なぜ大和と正反対の艦になれたのか
空母エンタープライズCV-6とは何か。真珠湾から沖縄特攻まで全戦歴、赤城・加賀・飛龍を沈めたミッドウェー、5回被弾して沈まなかったダメージコントロール、夜間空母、解体の顛末、建造中のCVN-80まで。大和との対比で読む。 -
海軍戦力
駆逐艦「時雨」とは|「呉の雪風、佐世保の時雨」の幸運艦は、ベラ湾で3隻が沈む中を生き残り、スリガオ海峡で西村艦隊の唯一の生還艦になり、なぜ1945年1月のマレー沖で沈んだのか――原為一、西野繁、そして水深55メートルに今も眠る船体
駆逐艦時雨とは何か。白露型の設計、原為一の訓練、ベラ湾夜戦とスリガオ海峡で唯一生き残った理由、トラック空襲とビアク沖の被弾、潜水艦2隻に沈められた最期、水深55mの現在まで。雪風との違いと模型情報も。 -
航空戦力
P-47サンダーボルトとは|「零戦を大きく上回る重さ」の戦闘機がなぜ最も多く生産され、なぜ撃たれても帰ってきて、なぜ日本がついに真似できなかったのか――ターボ過給器、R-2800、8挺の12.7ミリ、そして疾風と雷電が追いかけた背中
P-47サンダーボルトとは何か。ターボ過給器とR-2800が生んだ7.9トンの巨体、8挺の12.7ミリ、撃たれても帰る頑丈さ、欧州の護衛と地上攻撃、太平洋のP-47N、疾風・雷電との比較、日本がターボを作れなかった理由まで技術と投資の視点で解説。 -
戦史・作戦史
バグラチオン作戦とは|ノルマンディーの2週間後、ドイツ軍は東部戦線で2か月に40万人を失った――「独ソ戦最大の敗北」で中央軍集団が消えた理由と、1年後にその手口が満州の関東軍に向けられるまで
バグラチオン作戦とは何か。1944年6月22日、赤軍はマスキロフカとパルチザンとヒトラーの要塞都市を使い、2か月で中央軍集団28個師団を消した。数字、縦深作戦、レンドリース、1年後の満州侵攻への継承まで、技術・投資・自衛隊の視点で解説。 -
人物・軍人
木村昌福とは|兵学校118人中107番の「ノーマーク士官」は、なぜキスカで5,000人を救い、燃える海で清霜の乗員を拾い、戦後は髭を剃って塩を作ったのか――日本海軍で最も「待てた」提督の生涯
木村昌福とは何者か。兵学校118人中107番、海大不合格、駆逐艦一筋の「ノーマーク士官」が、ビスマルク海の負傷、キスカ撤退、礼号作戦の清霜救助を経て、戦後は防府で塩を作るまで。旧軍・組織論・投資・海自の視点で読む。 -
人物・軍人
今村均とは|陸大首席の秀才は、なぜ東條に逆らってジャワで「甘い」軍政を貫き、ラバウルで10万人を飢えさせずに終戦まで持ちこたえ、戦後は自ら望んで部下のいる南の島の牢に戻り、庭の小屋で死ぬまで謹慎したのか
今村均とは何者か。陸大首席、満州事変での左遷、東條に逆らったジャワ軍政、ラバウルで10万人を自給で生かした持久戦、BC級裁判、自ら望んだマヌス島の服役、庭の謹慎小屋まで、旧軍・技術・投資・自衛隊の視点で読む。 -
戦史・作戦史
サマール沖海戦とは|大和が生涯で唯一、敵艦に主砲を撃った海戦で、なぜ戦艦4隻・重巡6隻の栗田艦隊は、たった7隻の駆逐艦に止められたのか――ジョンストンの単艦突撃、「謎の反転」、特攻の初戦果、世界最深の沈没船まで
サマール沖海戦とは何か。大和が敵艦に主砲を撃った朝、栗田艦隊はなぜ護衛空母と駆逐艦7隻に止められたのか。ジョンストンの突撃、爆弾のない艦載機、謎の反転、特攻の初戦果、世界最深の沈没船まで、旧軍・技術・投資・海自の視点で解説。 -
戦史・作戦史
日本軍の兵站はなぜ崩壊したのか|餓島・白骨街道を生んだ補給の構造――自転車で勝ち、ジャングルで餓えた軍隊の5つの欠陥
日本軍の兵站はなぜ崩壊したのか。餓島・白骨街道・ニューギニアで戦没者の過半が餓死・戦病死とされる背景を、大陸型軍隊の海洋戦、船舶の三分割、作戦参謀の独善、現地調達の丸投げ、米軍との兵站思想の差の5つの構造で解剖し、自衛隊の継戦能力まで読む。 -
戦史・作戦史
日本海軍はなぜ敗れたのか|日本海海戦に「勝ちすぎた」艦隊決戦マシンが、来ない決戦を待ち続けた3年8か月
日本海軍はなぜ敗れたのか。世界第3位の艦隊と最強の魚雷を持ちながら、艦隊決戦への過剰最適化、潜水艦と護衛の軽視、電探と暗号の敗北、搭乗員の使い捨て、席次人事と戦果誤認。海軍固有の6つの敗因を解剖し、海自がその反省からどう生まれたかまで読む。 -
人物・軍人
山下奉文とは|「マレーの虎」が東條に疎まれ、ロスバニョスで絞首刑になるまで――「イエスかノーか」の真相と、今も米軍を縛る「山下基準」
山下奉文とは何者か。陸大恩賜の秀才が二・二六で冷遇され、マレー・シンガポールを70日で落とし、東條に疎まれて満州へ、負け戦のフィリピンに呼び戻され、ロスバニョスで絞首刑になるまで。「イエスかノーか」の真相と「山下基準」、処刑40分前の遺言を読む。