戦史・作戦史の記事一覧
古代から現代までの戦争、作戦、戦闘、歴史的事件を解説します。
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戦史・作戦史
キスカ島撤退作戦|「帰ろう、帰ればまた来られる」――霧の中の55分で5,183人を無傷で救った、日本軍で最も珍しい「撤退の成功」はなぜ起きたのか
キスカ島撤退作戦(ケ号作戦)とは何か。アッツ島玉砕の直後、孤立した守備隊5,183人を木村昌福少将の艦隊が霧に紛れて55分で収容し無傷で帰った1943年7月29日の作戦。一度目の反転と「帰ればまた来られる」の判断、米軍の無人島上陸の結末まで -
戦史・作戦史
特攻はなぜ始まったのか|「届かない」攻撃を人命で解決した日本軍の計算と、誰も止められなかった組織の5つの条件
特攻はなぜ始まったのか。通常攻撃が米艦隊に届かなくなった技術的敗北、搭乗員と機体の質の崩壊、海軍軍令部と陸軍参謀本部が現場より先に準備していた事実、敷島隊の「成功」の制度化、止める仕組みの不在。狂気ではなく計算として特攻を解剖する。 -
戦史・作戦史
日本軍の兵站はなぜ崩壊したのか|餓島・白骨街道を生んだ補給の構造――自転車で勝ち、ジャングルで餓えた軍隊の5つの欠陥
日本軍の兵站はなぜ崩壊したのか。餓島・白骨街道・ニューギニアで戦没者の過半が餓死・戦病死とされる背景を、大陸型軍隊の海洋戦、船舶の三分割、作戦参謀の独善、現地調達の丸投げ、米軍との兵站思想の差の5つの構造で解剖し、自衛隊の継戦能力まで読む。 -
戦史・作戦史
日本海軍はなぜ敗れたのか|日本海海戦に「勝ちすぎた」艦隊決戦マシンが、来ない決戦を待ち続けた3年8か月
日本海軍はなぜ敗れたのか。世界第3位の艦隊と最強の魚雷を持ちながら、艦隊決戦への過剰最適化、潜水艦と護衛の軽視、電探と暗号の敗北、搭乗員の使い捨て、席次人事と戦果誤認。海軍固有の6つの敗因を解剖し、海自がその反省からどう生まれたかまで読む。 -
戦史・作戦史
トロイア戦争時代の武器と鎧|猪牙兜・デンドラの鎧・8の字盾を出土品で読む
トロイア戦争の時代、戦士は何を着て戦ったのか。猪牙兜・デンドラの青銅鎧(海兵隊が11時間着用実験)・8の字盾・長剣・戦車をミケーネの出土品で整理し、ホメロスの描写と答え合わせする。 -
戦史・作戦史
オデュッセウスとは?トロイア戦争での役割・裏の顔・実在説を軍事目線で解説
オデュッセウスとは何者か。ヘレネの誓い・潰走の制止・夜間偵察・木馬から艦隊全滅と帰還まで人物年表で整理し、参謀として一流・艦隊司令官として失格と軍事ブロガーが評価。実在説も検証。 -
戦史・作戦史
イリアスとオデュッセイアの違い|どちらが先?木馬はどっち?時系列で解説
イリアスとオデュッセイアの違いを時系列で整理。イリアスは戦争10年目の51日間、オデュッセイアは戦後10年目の40日間。木馬や陥落はどちらに出るのか、登場人物のその後、映画との対応まで解説。 -
戦史・作戦史
オデュッセウスの航海ルートを地図で解説|15の寄港地を原作の順番でたどる
オデュッセウスはどこをどの順番で旅したのか。トロイアからイタケまで15の寄港地を原作第9〜12歌の順に整理し、西地中海説・イオニア海説の比定地と各港での損耗を地図つきで解説する。 -
戦史・作戦史
トロイの木馬とは?城を落とした5段階の仕組みと実在説を軍事目線で解説
トロイの木馬でなぜ城が落ちたのか。偽装撤退・偽情報・城壁の自己解体・内応・信号の5段階に分解し、攻城兵器説・地震説・船説など実在の根拠を軍事ブロガーが検証。城攻防図つき。 -
戦史・作戦史
トロイア戦争は本当にあった?遺跡・ヒッタイト文書・ホメロスの三層で検証
トロイア戦争は本当にあったのか。ヒサルルックの遺跡・2025年発見の投石弾・ヒッタイト文書のウィルサとアヒヤワ・ホメロスの証言を物証・公文書・証言の三層に分けて検証し、軍事ブロガーが判定する。