AC8のプレイアブル機は、本編32機に、早期購入・予約特典のF-14Aとパス報酬のモルガンを加えた最大34機。 F-2A・F-15JからF-22A・Su-57、架空機FA-36まで、まずは下の一覧で顔ぶれを確認してほしい。
本記事は2026年9月30日までの公式発表とアーリーアクセスのプレイ情報を照合して整理した。本文の写真と諸元表は実機の資料で、ゲーム内の速度・旋回性能・弾数とは別。物語終盤の情報は後半の折りたたみにまとめてある。
AC8の全機体一覧(早見表)
「実機の出身」は現実世界の開発国。※印のF/A-18E・EA-36・X-40は、公式の機体紹介ページではなく、アーリーアクセスのプレイ情報に基づく。X-40はプレイ情報に合わせてマルチロールに整理した。
| 機体 | ゲーム内分類 | 実機の出身 | ひとこと |
|---|---|---|---|
| F-22A ラプター | 戦闘機 | アメリカ | ステルスと機動の両取り。終盤の本命 |
| Su-57 フェロン | 戦闘機 | ロシア | 推力偏向つきステルス。F-22Aの好敵手 |
| FA-36 Game | 戦闘機 | 架空機 | AC8の顔。無尾翼の艦載ステルス機 |
| F-15C イーグル | 戦闘機 | アメリカ | 速さ・機動・持続力の優等生 |
| F-15J イーグル | 戦闘機 | 日本 | F-15を日本向けに発展させた空自の主力 |
| F-14D スーパートムキャット | 戦闘機 | アメリカ | 可変翼と長射程ミサイルの迎撃機 |
| F-16C ファイティングファルコン | 戦闘機 | アメリカ | 軽くて曲がる。中盤まで頼れる |
| タイフーン | 戦闘機 | 欧州共同 | 強武装で速い、欧州の傑作 |
| MiG-31B フォックスハウンド | 戦闘機 | ソ連 | 速度特化の迎撃屋 |
| MiG-29A フルクラム | 戦闘機 | ソ連 | 旋回性能が武器 |
| MiG-21bis フィッシュベッド | 戦闘機 | ソ連 | 扱いは難しいが軽快な古豪 |
| F-35C ライトニングII | マルチロール | アメリカ | ステルスのまま何でもこなす |
| F/A-18C ホーネット | マルチロール | アメリカ | 艦上万能機の元祖 |
| F/A-18E スーパーホーネット※ | マルチロール | アメリカ | 単座のスーパーホーネット |
| F/A-18F スーパーホーネット | マルチロール | アメリカ | 航続・搭載量が伸びた複座型 |
| ラファールM | マルチロール | フランス | 遠距離攻撃も格闘戦も得意 |
| グリペンE | マルチロール | スウェーデン | 小さく賢い万能機 |
| ミラージュ2000-5 | マルチロール | フランス | 速度と機動のバランス型 |
| Su-35S フランカーE | マルチロール | ロシア | 推力偏向で暴れる万能機 |
| Su-33 フランカーD | マルチロール | ロシア | 大柄な艦載フランカー |
| Su-47 ベルクト | マルチロール | ロシア | 前進翼。まさかの参戦 |
| F-4E ファントムII | マルチロール | アメリカ | 空自ファントムにつながる米軍型 |
| X-40 ナイトメア※ | マルチロール | 架空機 | 物語終盤の因縁の機体。詳細は後半で |
| F-2A | 攻撃機 | 日本 | 海上の敵に滅法強い |
| F-15E ストライクイーグル | 攻撃機 | アメリカ | 積める、速い、空戦もできる |
| A-10C サンダーボルトII | 攻撃機 | アメリカ | 頑丈さと対地火力の塊 |
| A-6E イントルーダー | 攻撃機 | アメリカ | 全天候の艦上攻撃機 |
| Su-34 フルバック | 攻撃機 | ロシア | 重武装・重装甲の高速爆撃機 |
| Su-25SM フロッグフット | 攻撃機 | ソ連・ロシア | チタン装甲の空飛ぶ装甲車 |
| EA-18G グラウラー | 電子戦機 | アメリカ | 電子戦と自衛空戦を両立 |
| EA-6B プラウラー | 電子戦機 | アメリカ | 防空網潰しの老職人 |
| EA-36 バリケーダー※ | 電子戦機 | 架空機 | FA-36の電子戦型 |
| F-14A トムキャット | 戦闘機(予約特典) | アメリカ | 艦隊防空のオリジナル型 |
| ADFX-02 モルガン -PIXY- | パス報酬機 | 架空機 | AC ZEROのあの機体 |
本編32機を出自で眺めると、アメリカ機が14、ソ連・ロシア系が9、欧州が4、日本が2、架空機が3という構成になる。ロシア機がここまで多いのは、シリーズを通して「敵役も含めて空の多様性を見せる」路線を守ってきたエースコンバットらしい。
ちなみに初版の段階で知られていなかった顔ぶれのうち、個人的に一番「おっ」と声が出たのはSu-47とA-6Eだ。どちらも現実の空ではもう見られない機体で、この2機を入れてくるあたりに開発陣の趣味がにじんでいる。
一覧の出典:バンダイナムコ公式の機体紹介/追加発表(FA-36)/プレイ情報の整理(Ace Combat Wiki)。公式未掲載の3機は今後の発表・更新で表記が変わる可能性がある。
戦闘機11機 終盤の主役はF-22AとSu-57、そして架空機
F-22AとSu-57 ステルス時代の二大巨頭
戦闘機カテゴリの頂点に立つのは、やはりF-22AとSu-57だ。公式はF-22Aを、兵装を機内に収めてステルス性を保ちつつ、高い機動性と統合された情報システムで空戦の主導権を握る機体と説明している。Su-57の方はステルス性に加えて推力偏向による高い制御性が強調されていて、同じ「最強候補」でも性格がちゃんと違う。
面白いのは、この2機がプレイヤーの終盤機であると同時に、敵にとっても最高級の通常戦闘機として立ちはだかることだ。自分で育てた機体と同じ型に後ろを取られる感覚は、なかなか味わえるものじゃない。
実機のF-22は2011年に生産が終わった機体で、日本も一時は本気で導入を望んだ。輸出を禁じられた経緯はF-22ラプターの解説記事に詳しく書いたので、ゲームで乗り回したあとに読むと少し切なくなるかもしれない。Su-57の実戦配備の現状はSu-57の完全解説でまとめている。

写真:F-22_Raptor.JPG : Master Sgt. Andy Dunaway/Wikimedia Commons/Public domain

写真:Anna Zvereva from Tallinn, Estonia/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0
実機で見るF-22AとSu-57
| 項目 | F-22A | Su-57 |
|---|---|---|
| 設計の中心 | ステルス性・制空・超音速巡航 | 低被探知性と対空・対地・対艦の多任務対応 |
| 実機の開発 | ロッキード・マーチン/ボーイングなど | スホーイ設計局 |
| 初飛行 | 1997年(F-22) | 2010年1月29日 |
| 兵装の考え方 | 機内の兵装庫にミサイル・爆弾を搭載 | 空対空・空対地兵装を運用 |
| 実機の任務 | 制空を中心に対地攻撃にも対応 | 対空・対地・対艦の各種任務 |
FA-36 Game AC3の遺伝子を持つ「闘鶏」
AC8を象徴する完全新規の架空機がFA-36 Gameだ。9月に上海のイベントで世界初公開された機体で、無尾翼の双発ステルス艦載機。3次元推力偏向ノズルを持ち、主翼端が速度に応じて折れ曲がる。名前の「Game」は闘鶏を意味するgamecockから来ているという。
海外メディアは、1999年の『エースコンバット3 エレクトロスフィア』に登場した機体を思わせるデザインだと指摘している。四半世紀前のポリゴンの翼が、Unreal Engine 5でここまで作り込まれて帰ってきたわけで、古参ほど刺さる仕掛けだと思う。
技術オタクとして一言いわせてもらうと、無尾翼で推力偏向というのは、垂直尾翼を捨ててレーダー反射を減らし、失った安定性をエンジンの向きで補うという、現実の第6世代機構想と同じ発想だ。架空機ではあるが、荒唐無稽ではない。現実の次世代機がどこまで来ているかは第6世代戦闘機一覧を見てほしい。
F-15C、F-14D、MiG-31B 速さと長射程で勝負する迎撃屋たち
F-15Cは公式に「速度・機動・航続性」の三拍子が揃った機体として紹介されている。ステルスこそないが、基礎体力で押し切れる王道の制空戦闘機だ。
F-14Dは可変翼で広い速度域をカバーし、長距離空対空ミサイルで遠くの敵を刈り取る。大型の空中目標を相手にするミッションでは、このタイプの機体がものすごく頼もしい。実機の歴史はF-14トムキャットの解説でどうぞ。
そしてMiG-31B。公式説明でもトップクラスの高速性能と長距離迎撃が売りで、旋回戦よりも「一撃離脱で仕留めて逃げる」戦い方に向いた機体だ。曲がらない代わりに誰よりも速い。こういう尖った機体が好きな人は確実にいる。

写真:U.S. Navy photo/Wikimedia Commons/Public domain
実機スペック|F-15CとF-14D
| 項目 | F-15C | F-14D |
|---|---|---|
| 乗員 | 1人 | 2人(操縦士・レーダー迎撃士官) |
| 全長 | 19.44m | 約19.10m |
| 全幅 | 約13.0m | 約19.53m(主翼最大展開時) |
| エンジン | F100系ターボファン×2 | F110-GE-400×2 |
| 機関砲 | 20mm M61A1×1 | 20mm機関砲×1 |
| 兵装の例 | AIM-9/AIM-120 | AIM-7/AIM-9/AIM-54 |
F-14Dの寸法は博物館のフィート・インチ表記をメートル換算。主翼の後退角で全幅が変わる。 出典:米空軍:F-15 Eagle/米海軍航空博物館:F-14D
MiG-21bis、MiG-29A、F-16C、タイフーン 格闘戦の系譜
MiG-21bisは操縦の難しさと引き換えに高い機動性を持つ、技巧派向けの古豪。MiG-29Aは公式に旋回性能の高さが強調されていて、ドッグファイト適性がはっきりしている。実機の設計思想はMiG-29の解説に書いた。
F-16Cは軽量な機体とフライ・バイ・ワイヤで軽快に曲がる、中盤までの主力候補。タイフーンは強力な武装と高い機動性のバランスが良く、発売前の試遊でも空対空ミサイルを多数ばらまく戦い方が紹介されていた。

写真:U.S. Air Force photo by Tech. Sgt. Shaun Kerr/Wikimedia Commons/Public domain

写真:Julian Herzog ( Website )/Wikimedia Commons/CC BY 4.0
実機スペック|格闘戦を支える機体の違い
| 項目 | F-16C | MiG-29A | タイフーン |
|---|---|---|---|
| エンジン | F100系またはF110系×1 | RD-33×2 | EJ200×2 |
| 機関砲 | 20mm M61A1 | 30mm GSh-301 | 27mm Mauser |
| 空戦装備・兵装の例 | AIM-9/AIM-120 | 赤外線捜索追跡装置・ヘルメット照準 | Meteor/AMRAAM/ASRAAM |
| 実機での役割 | 対空・対地の多用途 | 防空を中心に対地攻撃にも対応 | 防空・対地攻撃の多用途 |
タイフーンの欄は英国空軍FGR4の公表装備例。F-16のエンジンや兵装はブロック・改修状態で異なる。 出典:米空軍アイルソン基地:F-16/米空軍国立博物館:MiG-29A/英国空軍:Typhoon FGR4
日本の翼 F-2AとF-15J、そしてファントムの系譜
自衛隊ファンとして、ここは章を分けて語らせてほしい。
F-2A ゲーム内では「攻撃機」
F-2Aのゲーム内分類は攻撃機だ。公式は海上の目標への阻止攻撃に強く、空戦もこなせる機体として紹介している。これは実機の性格そのものだ。F-16を土台に日米共同で大改造し、主翼を大きくして対艦ミサイルを抱えられるようにした機体で、島嶼防衛という日本の地理が生んだ翼と言っていい。
初版では「対艦ミサイル運用を軸にしたミッションで本領を発揮するはず」と書いたが、公式の分類が攻撃機になったことで、その読みはほぼ裏付けられた形になった。実機の性能と今後の更新の話はF-2戦闘機の解説で、F-15Jとの役割の違いはF-2とF-15Jの比較で詳しく扱っている。

写真:Toshi Aoki – JP Spotters/Wikimedia Commons/CC BY-SA 3.0
F-15J 日本版イーグルが飛ぶ
F-15Jは戦闘機に分類される。F-15を日本向けに発展させた防空用の機体という位置づけで、空対空中心の選択肢になる。現実の空自では、改修を受けて令和の主力としてまだまだ飛び続ける機体だ。その改修の中身はF-15J改の解説にまとめた。

写真:Balon Greyjoy/Wikimedia Commons/CC0
実機スペック|F-2AとF-15J
| 項目 | F-2A | F-15J |
|---|---|---|
| 乗員 | 1人 | 1人 |
| 全長 | 15.5m | 19.4m |
| 全幅 | 11.1m | 13.1m |
| 全高 | 5.0m | 5.6m |
| エンジン | F110-GE-129×1 | F100-PW(IHI)-220E×2 |
| 最大速度 | マッハ約2.0 | マッハ約2.5 |
| 航空自衛隊公表の武装 | 20mm機関砲・空対空ミサイル・空対艦ミサイル | 20mm機関砲・空対空ミサイル |
航空自衛隊の主要諸元。複座のF-2B・F-15DJや、ゲーム内の強化パーツによる変化を含まない。 出典:航空自衛隊:F-2A/B/航空自衛隊:F-15J/DJ
F-4E 空自ファントムにつながる古参兵
F-4Eは空自の機体そのものではないが、ファントムと聞いて百里の空を思い出す人は多いはずだ。航空自衛隊のファントムは2021年に全機が退役した。そのファントムが、2029年という設定の架空世界でまだ現役で飛んでいる。ゲームの中だけでも、もう一度あの機体を飛ばせるのは素直に嬉しい。派生型の多さや実戦史はF-4ファントムIIの解説に書いてある。

写真:USAF/Wikimedia Commons/Public domain
実機スペック|F-4EファントムII
| 項目 | F-4E |
|---|---|
| 乗員 | 2人 |
| 全長/全幅 | 約19.20m/約11.71m |
| 全高 | 約5.03m |
| エンジン | J79-GE-17×2 |
| 機体の識別点 | 機首下面に機関砲を内蔵 |
| 空自機との区別 | 航空自衛隊のF-4EJ/EJ改とは別の型 |
寸法はピマ航空宇宙博物館のフィート・インチ表記を換算。展示機の後年の試験用改修とは分けて読む。 出典:ピマ航空宇宙博物館:F-4E
NPCで飛ぶ「自衛隊でもおなじみ」の機体たち
プレイヤーは操縦できないが、敵味方のNPCとしてE-2D、UH-60、V-22といった機体の存在も報告されている。E-2Dは空自が三沢で運用している早期警戒機、UH-60は陸海空すべての自衛隊が派生型を使っているヘリ、V-22は陸自が導入したティルトローター機だ。空母エンデュランスの周りを飛ぶE-2Dを見つけたら、ちょっとだけ空自の警戒航空団のことを思い出してほしい。
日本の戦闘機全体の保有状況は日本の戦闘機一覧で確認できる。
マルチロール12機 艦載機だらけなのは空母エンデュランスのせい
マルチロールの顔ぶれを見て、すぐ気づくことがある。F-35C、F/A-18のC・E・F、ラファールM、Su-33。やたらと艦載機が多いのだ。
主人公たちの拠点は旧式空母エンデュランス。エセックス級の亡霊のようなこの艦については空母エンデュランスの解説で掘り下げたが、機体の顔ぶれまで空母に寄せてくるあたり、今作の設定の芯は相当太い。
大日本帝国ファンの私としては、艦上機にロマンを感じる気持ちの出どころは、赤城や翔鶴の甲板から零戦や艦攻が飛び立っていた時代まで遡ると思っている。艦から飛ぶ翼には、陸の飛行場から飛ぶ翼とは違う緊張感がある。着艦に失敗すれば帰る場所がない、というあの感じだ。
F-35C、F/A-18ファミリー アメリカ海軍の今と昔
F-35Cはステルスを維持したまま多任務に対応できる機体として公式に紹介されている。F-22Aほど空戦一辺倒ではなく、対地にも強い。注意してほしいのは、登場するのが空母型のC型だということ。航空自衛隊が導入しているのはA型とB型で、C型は採用していない。自衛隊のF-35については空自F-35A/Bの完全解説を、F-22との違いはF-22 vs F-35を読んでほしい。
F/A-18Cは空対空も対地も対艦もこなす典型的な万能機。F型は航続距離と搭載量が伸び、ステルスへの配慮も入った大型化ホーネットだ。E型は公式の機体紹介ページには未掲載だが、アーリーアクセスのプレイ報告では使用機体に含まれている。スーパーホーネットの実機解説はF/A-18E/Fの記事にある。

写真:Andy Wolfe/Wikimedia Commons/Public domain

写真:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class James R. Evans/Wikimedia Commons/Public domain
実機スペック|F-35Cとスーパーホーネット
| 項目 | F-35C | F/A-18E | F/A-18F |
|---|---|---|---|
| 乗員 | 1人 | 1人 | 2人 |
| 全長 | 約15.7m | 約18.5m | 約18.5m |
| 全幅 | 約13.1m | 約13.68m | 約13.68m |
| エンジン | F135-PW-100×1 | F414-GE-400×2 | F414-GE-400×2 |
| 設計上の違い | 兵装内装・大型主翼を持つ空母型 | 単座の艦上多用途機 | 複座の艦上多用途機 |
米海軍兵学校・NAVAIR掲載値。F/A-18E/FはC/D型より大型の別設計。F-35CはA/B型より主翼が大きい。 出典:米海軍兵学校:F-35C/NAVAIR:F/A-18E/F
ラファールM、Su-33 他国の艦載機
ラファールMは長距離の空対空・対地兵装を持ち、遠距離攻撃と近距離格闘の両方が強いと公式が説明している。フランス海軍の空母シャルル・ド・ゴールで運用されている艦載型だ。Su-33は大柄な艦載フランカーで、低速から中速域での安定性と機動性が売り。実機の輸出実績の話はラファールの解説で。

写真:U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Karl Anderson/Wikimedia Commons/Public domain
実機スペック|ラファールの機体規模
| 項目 | メーカー公表値 |
|---|---|
| 全長/全幅/全高 | 15.30m/10.90m/5.30m |
| 最大離陸重量 | 24.5t |
| 外部搭載量 | 最大9.5t |
| 最大推力 | 7.5t×2 |
| 最大速度 | マッハ1.8 |
| AC8に登場する型 | 海軍用の単座型ラファールM |
メーカーのシリーズ諸元を掲載。空虚重量やハードポイント数など、M型と陸上型で異なる項目は一括しない。 出典:ダッソー:ラファール諸元
グリペンE、ミラージュ2000-5、Su-35S、Su-47 陸の万能機たち
グリペンEは小型で効率の良い万能機。実機は道路を滑走路代わりにする分散運用で有名で、その思想はグリペンの解説に書いた。ミラージュ2000-5は速度と機動のバランスが良い、序盤から中盤の扱いやすい機体だ。実機の系列と改修の違いはミラージュ2000の解説で整理している。
Su-35Sは推力偏向で格闘戦もこなすマルチロール。実機についてはSu-35の完全解説で。
そしてSu-47ベルクト。前進翼という異形の実験機で、現実には試作機が1機作られただけの機体だ。量産もされなかった機体がこうしてマルチロールとして普通にツリーに並んでいるのは、ストレンジリアルという架空世界ならではの贅沢だと思う。ロシア機全体の整理はロシアの戦闘機一覧にある。

写真:Riiga/Wikimedia Commons/CC BY 4.0

写真:Dmitry Terekhov from Odintsovo, Russian Federation/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0
実機スペック|グリペンE・ミラージュ・Su-35
| 項目 | グリペンE | ミラージュ2000 | Su-35 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 15.2m | 14.34m | 21.9m |
| 全幅 | 8.6m | 9.13m | 14.70m |
| エンジン | F414G×1 | M53-P2×1 | 117S×2 |
| 兵装搭載箇所 | 10か所 | 9か所 | 12か所 |
| 比較対象の条件 | E型。C/D型とは別 | メーカーのシリーズ諸元。AC8は2000-5 | 現行Su-35系列。ロシア軍仕様がSu-35S |
寸法・エンジンは各メーカーの公表値。 出典:サーブ:Gripen E-series/ダッソー:Mirage 2000/UAC:Su-35


写真:Anna Zvereva from Tallinn, Estonia/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0
攻撃機6機 A-6Eは「令和の艦攻」だ
攻撃機カテゴリで私が一番推したいのはA-6Eイントルーダーだ。全天候で低空から侵入し、精密に叩く艦上攻撃機。旧海軍の言葉でいえば、まさに艦攻だ。九七艦攻、天山、流星と続いた系譜の、ジェット時代のアメリカ版だと思えば、帝国海軍ファンとしても愛着が湧く。
A-10Cは公式説明でも高い耐久性、低速域での敏捷性、強力な対地火力が強調されている。高速戦には向かないが、地上を掃除させたら右に出る者はいない。今作には陸上戦艦という地を這う超兵器が登場するので、A-10Cの出番は間違いなくある。実機の話はA-10の解説でどうぞ。
Su-25SMはチタン装甲で守られた頑丈な近接航空支援機で、A-10Cのロシア版といった立ち位置。Su-34は重武装と装甲、それに高速性を兼ねた重攻撃機。F-15Eは大きな搭載量を持ちながら空戦もこなせる戦闘爆撃機で、対地主体のミッションでも空の脅威を気にしなくていいのが強みだ。
プラモデルで攻撃機の武装をずらっと並べてみたい人は、タミヤの公式ショップも覗いてみてほしい。

写真:United States Air Force/Wikimedia Commons/Public domain

写真:U.S. Navy/Wikimedia Commons/Public domain
実機スペック|A-10C・F-15E・A-6E
| 項目 | A-10C | F-15E | A-6E |
|---|---|---|---|
| 乗員 | 1人 | 2人 | 2人(横並び) |
| 全長 | 16.16m | 19.44m | 約16.69m |
| 全幅 | 17.42m | 約13.0m | 約16.15m |
| エンジン | TF34-GE-100×2 | F100-PW-220/229×2 | J52系×2 |
| 火力の特徴 | 30mm GAU-8/A・各種対地兵装 | 20mm機関砲・多様な対地兵装 | 爆弾・対艦/対レーダーミサイルなど |
| 主な性格 | 低空・低速の近接航空支援 | 高速で侵攻する戦闘爆撃機 | 全天候の艦上攻撃機 |
A-10C・F-15Eは米空軍公表のメートル表記、A-6Eは博物館の英米単位を換算。搭載兵装は任務によって変わる。 出典:米空軍:A-10C/米空軍:F-15E/米海軍航空博物館:A-6E

写真:Senior Airman Brett Clashman/Wikimedia Commons/Public domain

写真:Dmitry Terekhov/Wikimedia Commons/CC BY-SA 2.0
電子戦機3機 防空網を崩すための翼
AC8では電子戦機が独立したカテゴリになり、EA-6B、EA-18G、EA-36の3機が並ぶ。自分で敵を落とすだけでなく、敵の防空網を崩して味方を通すための機体だ。
EA-6Bは電子妨害、偵察、防空網制圧に特化した機体。EA-18Gは電子戦能力に加えて自衛用の空対空戦闘能力も持つと公式が明記していて、EA-6Bよりも戦闘機寄りだ。現実でもEA-6Bは2019年に米軍から退き、任務はEA-18Gに引き継がれている。その世代交代がゲームのツリーの中でも再現されているのが面白い。
3機目のEA-36バリケーダーは、FA-36の電子戦型という架空機だ。公式サイトの一覧にはまだないが、キャンペーン中盤以降で存在が確認されている。現実のF/A-18FからEA-18Gが生まれたのと同じ流れを架空機でもやっているわけで、こういう「実機っぽい派生の作法」を守ってくれるところが、軍事オタクには嬉しい。
実機の装備はEA-6BプラウラーとEA-18Gグラウラーの個別解説も参考にしてほしい。電子戦機そのものに興味が湧いた人は、世界の電子戦機一覧も合わせて読むと、ゲームの中のECMが現実の何をモデルにしているのかが見えてくる。


実機スペック|EA-6BとEA-18G
| 項目 | EA-6B | EA-18G |
|---|---|---|
| 乗員 | 4人(操縦士1・電子対抗士官3) | 2人 |
| 全長 | 約18.24m | 約18.5m |
| 全幅 | 約16.15m | 約13.68m |
| エンジン | J52-P-408×2 | F414-GE-400×2 |
| 任務装備・兵装の例 | 電子妨害装置・AGM-88 HARM | ALQ-99妨害ポッド・AGM-88・AIM-120 |
| 機体の系譜 | A-6から発展 | F/A-18Fから発展 |
EA-6Bは米海軍航空博物館、EA-18GはNAVAIRの公表仕様・搭載例。搭載装備は任務・改修状態によって異なる。 出典:米海軍航空博物館:EA-6B/NAVAIR:EA-18G
予約特典F-14Aとパス報酬のモルガン
F-14A 艦隊防空のオリジナル
F-14Aは、パッケージ版では早期購入特典、ダウンロード版では予約特典として入手する。通常版もデラックス版も対象だ。長距離空対空ミサイルで艦隊を守るための可変翼戦闘機で、本編のF-14Dの原点にあたる。Steamには特典を後日配信する可能性も記されているが、これは予約特典の受け取りが一律に遅れるという案内ではない。
実機のF-14Aは1974年に配備が始まった初期型で、エンジンに課題を抱えつつも、長射程ミサイルで遠くの敵をまとめて狙える唯一無二の機体だった。映画『トップガン』のイメージもこのA型だ。同じトムキャットでもA型とD型では世代が違うので、両方を乗り比べるのも楽しみ方のひとつだと思う。

写真:PH1 Ronald Beno, USN/Wikimedia Commons/Public domain
実機スペック|F-14AとF-14Dの違い
| 項目 | F-14A | F-14D |
|---|---|---|
| 乗員 | 2人 | 2人 |
| エンジン | TF30系×2 | F110-GE-400×2 |
| 共通する特徴 | 可変後退翼・長距離艦隊防空 | 可変後退翼・長距離艦隊防空 |
| D型への発展 | 初期のトムキャット | エンジンと電子装備を改良 |
| AC8での入手区分 | 早期購入・予約特典 | 本編収録 |
上4行は実機、最下段のみAC8での扱い。特典はエディションの名称だけでなく、購入時期と対象商品も確認する。 出典:米海軍航空博物館:F-14A/米海軍航空博物館:F-14D
ADFX-02 モルガン -PIXY- 使えるのはオンラインが先
PREMIUM ACE PASSシーズン1の特典機として、『エースコンバット・ゼロ』のあのモルガンが帰ってくる。注意したいのは使える時期で、パスを入手すればオンラインではすぐに使えるが、キャンペーンで使えるのは全ミッションをクリアしてからになる。2周目以降のご褒美という位置づけだ。
『ZERO』を遊んだことがない人は、まずACE COMBAT ZEROの解説で、モルガンがなぜ特別な機体なのかを押さえておくといい。パスの中身についてはACE PASSの解説記事で、どのエディションにパスが付くかはエディション比較で整理している。
なお、シーズン2以降に追加される機体は、9月30日時点でまだ公式に発表されていない。SNSには「次は〇〇が来る」という予想一覧が出回っているが、現時点では予想の域を出ない。
特典機の入手条件
| 機体 | 入手方法 | 使えるモード・条件 |
|---|---|---|
| F-14A | パッケージ版の早期購入/ダウンロード版の予約特典 | 対象商品の特典を受け取る。通常版も対象 |
| ADFX-02 Morgan -PIXY- | シーズン1のPREMIUM ACE PASS・レベル1報酬 | オンラインで使用可能。キャンペーンはストーリークリア後 |
【ネタバレ注意】キャンペーンで出会う敵エースと巨大機
ネタバレを含む敵エース・巨大機の解説を開く
キャンペーンは全30ミッション。敵のネームド機は各ミッションに配置されていて、特定の条件を満たすと現れる仕組みになっている。敵の主力部隊は「ルクス・ルナエ(Lux Lunae)」と呼ばれる部隊群で、ラテン語で「月の光」を意味する。敵パイロットのタックネームもラテン語を中心に、ギリシャ・ローマ神話由来の言葉で揃えられていて、このあたりのネーミングのこだわりは相当なものだ。
主なミッションと、印象的な機体を拾っておく。
| ミッション | 主な航空機・ネームド |
|---|---|
| M01 | ミラージュ2000-5のネームド「Gigas」 |
| M03 | ルクス・ルナエ第160部隊のMiG-29A編隊、F/A-18C「Raia」 |
| M07 | EA-6B「Orcus」。電子戦機が敵として登場 |
| M08 | F-15E、F-16C、ミラージュの大編隊とMiG-21bis「Tessera」 |
| M11 | 巨大輸送機ポダルゲ(Podarge)の編隊迎撃。MiG-31B部隊とF-14D「Larus」 |
| M13 | Su-47「Sicarius」 |
| M18 | Su-47部隊とF-15J「Curis」。ここでの撃墜状況がM28に影響 |
| M20 | F-14D部隊とF-22A部隊、そしてB-2 |
| M22 | 高速の大型目標ケラエノ(Celaeno)の追跡。ラファールM「Caligo」 |
| M23 | A-10C「Milvus」と、FA-36「Cantrix」 |
| M25 | タイフーン、Su-33、グリペンEの各部隊とEA-36「Silacrum」 |
| M26 | F-2A「Lucidius」 |
| M28 | Su-57の5機編隊とF-35C「Harmonius」 |
| M29 | X-40ナイトメア「Selene」 |
| M30 | F-22A「Tegimen」 |
M05、M15、M17、M24にも条件付きのネームドが存在するが、機種とタックネームはアーリーアクセス開始当日の時点で未確認のままだ。ここを推測で埋めるのはやめておく。
ギリシャ神話で読む巨大機の名前
先日まで『オデュッセイア』関連の記事を書き続けていたせいか、巨大機の名前を見てニヤリとしてしまった。ポダルゲとケラエノは、どちらもギリシャ神話の怪鳥ハルピュイアの名前だ。M15に出てくる大型目標ラドンは、黄金のリンゴを守る竜。そのM15のタイトルは「Wings of Wax」、蝋の翼。太陽に近づきすぎて墜ちたイカロスの話だ。
偽物の英雄「シーヴの翼」を背負わされた主人公の物語に、蝋の翼を持ってくる。書き手の意地の悪さと愛情の両方を感じる。主人公の呼び名の意味は「シーヴの翼」の考察で掘り下げている。
X-40ナイトメアと「Selene」
そしてM29。敵の最精鋭部隊の指揮官「Selene」が乗るのが、架空のステルス戦闘機X-40ナイトメアだ。セレネはギリシャ神話の月の女神で、「月の光」を名乗る敵部隊の頂点に月そのものが座っている構図になる。
X-40は4発のステルス機とされ、プレイヤーも使えるようになるという報告が出ている。ただ、公式サイトにはまだ情報がなく、掲示板では特殊な兵装の噂も飛び交っているものの、裏付けが取れていない。ここは公式の続報を待つのが正しい態度だと思う。
終盤の敵機の並びを見ると、M23でFA-36、M25でEA-36、M28でSu-57の大編隊、M29でX-40と、実在の高性能機から架空機へ段階的に脅威の格が上がっていく。プレイヤー側の機体ツリーの成長と、敵側の技術のエスカレーションを意図的に同期させた構成だろう。敵国ソトアの軍事力についてはソトア共和国の解説を合わせて読むと、終盤の理不尽な強さに少し納得がいく。
投資家目線 AC8の格納庫は防衛株の見本市だ
ここからは少し毛色を変えて、投資家としての視点で機体一覧を眺めてみる。ゲーム公式も、実在の航空機メーカーや機種名は権利者の許諾を得て使っていると明記している。つまりこの格納庫は、世界の防衛航空産業の縮図でもある。
一番多く顔を出しているのはロッキード・マーチンだ。F-22A、F-35C、F-16Cと、ステルス機と世界のベストセラー戦闘機を押さえている。F-35の稼ぎの構造はロッキード・マーチン株の解説に書いた。
ボーイングはF/A-18ファミリー、EA-18G、F-15C/E系と、艦上機と電子戦機の系譜を握っている。旧マクドネル・ダグラスの資産を丸ごと抱えているからだ。業績回復の読み方はボーイング株の解説を。グラマンの系譜を継ぐノースロップ・グラマンは、F-14やA-6、EA-6Bの血筋に加え、NPCで飛ぶE-2DやB-2の製造元でもある。
日本企業に目を向けると、F-2AとF-15Jの主契約企業は三菱重工だ。F-2のエンジンはIHIがライセンス生産を担ってきた。さらに三菱重工は愛知県でF-35の最終組立も行っている。このあたりは三菱重工の防衛事業とF-35国内整備拠点の解説が参考になる。
欧州勢では、タイフーンを作るコンソーシアムにBAEシステムズ、レオナルド、エアバスが名を連ねる。BAEとレオナルドは、日本と次期戦闘機を共同開発している相手でもある。タイフーンで空を飛びながら、いずれ日英伊の次期戦闘機GCAPがこの一覧に加わる日を想像するのも悪くない。ほかにグリペンのサーブ、ラファールとミラージュのダッソーも上場している。
なお、スホーイやミグなどロシアの航空機メーカーは制裁対象であり、この記事では投資対象として扱わない。
ゲームで気に入った機体をきっかけに、その機体を作っている会社の決算を覗いてみる。それだけでも防衛産業の見え方はずいぶん変わる。米国株も日本株もひとつのアプリで見られる口座を持っておくと、気になったときにすぐ調べられて便利だ。
※本章は情報提供を目的としたもので、特定銘柄の売買を推奨するものではない。投資判断はご自身の責任で行ってほしい。株価や業績は変動し、元本割れのリスクがある。
機体選びのざっくり指針
ここでは公式の機体紹介にある役割を基に、選ぶ目安を整理する。強化状態やミッションを揃えた性能ランキングではない。
- 空戦で勝ちたいなら、終盤はF-22A、Su-57、FA-36が本命。中盤ならF-15C、タイフーン、Su-35S
- 地上や大型兵器を叩くなら、A-10C、Su-34、F-15E。艦船が相手ならF-2AやラファールM
- 何が出てくるか分からないミッションなら、F-35CやF/A-18ファミリーのような万能機
- 防空網が厚いミッションや僚機を活かしたいなら、EA-18Gなどの電子戦機を試す価値がある
ファミ通の製品版レビューでも、キャンペーンはハイエンドな機体以外でも活躍しやすいバランスだと評されていた。最強機を急いで解放するより、好きな機体で遊ぶのが結局いちばん長く楽しめる。私ならまずF-2Aで海の上を飛ぶ。
機体の役割そのものがよく分からないという人は、戦闘機の種類一覧を先に読んでおくと、制空、多用途、攻撃、電子戦の違いが頭に入りやすい。
没入感を上げる周辺機器
ここまで機体が増えると、操縦そのものにもこだわりたくなる。フライトスティックは対応機種・対応タイトルを確認して選びたい。必須ではないが、スロットルとスティックを握って離陸するときの気分は、パッドとは別物だ。
パッドで遊ぶなら純正のDualSenseで十分。エンジン音とミサイル警報をしっかり聞きたいならヘッドセットもあると違う。
発売日や特典の最新情報はエースコンバット8最新情報まとめで随時更新している。
エースコンバット8の機体に関するFAQ
AC8の機体は全部で何機?
本編のプレイアブル機は32機。予約特典のF-14Aと、PREMIUM ACE PASSシーズン1報酬のモルガンを加えると最大34機になる。公式が1枚の完全リストを出しているわけではなく、公式サイト、追加発表、アーリーアクセス勢の報告を照合した数字だ。
F-2は出る?F-35Aは?
F-2Aは攻撃機として登場する。F-15Jも戦闘機として使える。F-35は空母型のF-35Cが登場するが、空自が運用しているA型とB型は確認されていない。
X-40ナイトメアは使える?
アーリーアクセスの報告では、終盤の敵機でありつつプレイヤーも使えるようになるとされている。ただし公式サイトには未掲載で、性能や兵装の詳細は公式発表を待ちたい。
モルガンはいつから使える?
PREMIUM ACE PASSを入手すれば、オンラインではすぐ使える。キャンペーンで使えるのは全ミッションをクリアしてから。
今後DLCで機体は増える?
シーズン2以降の追加機体は、9月30日時点で公式発表がない。発表があり次第、この記事も更新する。
まとめ
初版から3か月半で、確認済みの機体は9機から34機になった。改めて一覧にしてみると、今作の機体ラインナップは次の3つの軸で組まれている。
ひとつは空母。主人公たちの帰る場所がエンデュランスである以上、艦載機が多いのは必然だった。ふたつめは電子戦。初版で予想した通り、防空網との戦いが独立したカテゴリとして描かれている。そして3つめが、実在機から架空機へと脅威が上がっていく物語の設計だ。
F-2AとF-15Jで日本の空を思い、A-6Eに艦攻の面影を見て、ロッキードやボーイングの決算に思いを馳せる。ひとつのゲームの格納庫で、ここまで遊べる。発売日の10月2日、私はとりあえず洋上を飛ぶところから始めるつもりだ。
新情報が出たらこの記事に追記していく。世界観をもっと知りたい人は2029年のストレンジリアルの解説とFCUの解説もどうぞ。
作品の基本情報
参考資料・出典
- AC8 日本公式サイト:発売日・対応機種
- AC8 公式:機体一覧
- AC8 公式:ACE PASS・シーズン1報酬
- AC8 公式:モルガンのキャンペーン使用条件
- AC8 公式:早期購入・予約特典
- Steam:AC8の特典・製品仕様
- Inven Global:FA-36初公開の現地報道
- Ace Combat Wiki:機体一覧・プレイ情報
- The Click:Assault Records・ネームド機の攻略情報
実機の諸元は各表の直下に出典と対象型を記載。写真の出典・利用条件は各キャプションに記載した。






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