イギリス海軍の艦艇一覧【2026年版】|空母2隻と原潜10隻を持ちながら、フリゲートが5隻しかない海軍の現役艦をすべて整理

イギリス海軍の艦艇一覧【2026年版】 記事表紙

イギリス海軍は、世界で最も「上と下の差」が大きい海軍だ。

上を見れば、7万トンの空母2隻、核抑止を担う弾道ミサイル原潜4隻、静粛性で米海軍と並ぶ攻撃型原潜6隻を持つ。下を見れば、2026年7月に23型フリゲート2隻が退役し、フリゲートは5隻、うち1隻は改修中で、実働は4隻になった。1991年に52隻あった駆逐艦とフリゲートは、2026年に11隻しかない。空母を2隻持つ海軍が、その空母を護衛するフリゲートを数えるのに片手で足りる。

本記事は、その全体像を2026年9月時点で艦種別に整理する。艦名と就役年、状態は英海軍の公式発表と公開データベースで照合した。同時に、なぜこの海軍が空母と原潜に賭けてフリゲートを削ることになったのか、2027年以降に26型と31型で数がどう戻るのか、そして2025年に日本へ寄港した空母打撃群が日本にとって何を意味するのかまで書く。中国・米国・ロシアの艦隊は中国海軍の艦艇一覧アメリカ海軍の艦艇一覧ロシア海軍の艦艇一覧に、世界の序列は世界海軍力ランキングにまとめてある。

目次

結論——イギリス海軍の全体像を1枚で

結論——イギリス海軍の全体像を1枚で

組織と基地——3つの母港と海兵隊

拠点場所主な配備
ポーツマスイングランド南岸空母2隻、45型駆逐艦、リバー級、機雷戦部隊
デヴォンポート(プリマス)イングランド南西岸23型フリゲート、補助揚陸艦、原潜の整備
クライド(ファスレーン)スコットランド全潜水艦。弾道ミサイル原潜の母港
海外拠点バーレーン、ジブラルタル、シンガポール、フォークランド哨戒艦と機雷戦部隊の前方配備

人員は海軍と海兵隊を合わせて約3万2,000人で、海自の約4万5,000人より少ない。海兵隊コマンドーは約6,000人で、海軍の指揮下にある上陸部隊だが、揚陸艦の係留で「乗る艦」を失い、小型艇と補助艦からの展開へ役割を変えつつある。人員不足は艦の不足と同じくらい深刻で、2020年代の英海軍は募集より退職が多い年が続いた。空母と原潜の乗員を確保するために他の艦を減らした、というのが2026年の英海軍の実態だ。

縮小の年表——52隻から11隻へ

駆逐艦・フリゲート出来事
1991年52隻冷戦終結。北大西洋の対潜艦隊が最大規模
1998年35隻戦略防衛見直しで大幅削減
2010年23隻財政危機後の見直し。空母インヴィンシブルとハリアーを退役
2017年19隻クイーン・エリザベス就役。26型1番艦を起工
2021年18隻クイーン・エリザベスがインド太平洋へ初展開
2024年14隻揚陸艦アルビオン級を運用停止
2026年11隻23型2隻退役。フリゲート5隻に
2030年代半ば19隻(計画)26型8隻と31型5隻が揃う
縮小の年表——52隻から11隻へ

空母——クイーン・エリザベス級2隻

2017年の試験航海中のクイーン・エリザベス。
2017年の試験航海中のクイーン・エリザベス。
写真:U.S. Navy photo by Capt. Jim McCall/出典(Public domain)。掲載用に縮小・圧縮。
艦名就役満載排水量状態
クイーン・エリザベス2017年12月約65,000トン2026年初頭は整備で在港
プリンス・オブ・ウェールズ2019年12月約65,000トン2025年に空母打撃群CSG25でインド太平洋へ。8月に東京寄港
空母——クイーン・エリザベス級2隻

一方で、2026年初頭には2隻とも整備で在港し、空母がどちらも動けない期間が生じた。そして最大の問題は空母ではなく護衛にある。空母打撃群は本来、駆逐艦とフリゲートが数隻で囲んで成立するが、2026年の英海軍にはその数がない。CSG25に随伴した23型リッチモンドは、帰国後の2026年7月に退役した。詳しい艦の性能と2隻の役割分担はクイーン・エリザベス級空母とはに書いた。

世界の空母を写真と図で一冊にまとめた図鑑には、クイーン・エリザベス級のスキージャンプと双艦橋の構造も収録されている

駆逐艦——45型6隻、10年かけて動けるようになった艦

45型駆逐艦デアリング。
45型駆逐艦デアリング。
写真:LA(Phot) Keith Morgan/出典OGL v1.0)。掲載用に縮小・圧縮。
艦名艦番号就役
デアリングD322009年
ドーントレスD332010年
ダイヤモンドD342011年
ドラゴンD352012年
ディフェンダーD362013年
ダンカンD372013年
駆逐艦——45型6隻、10年かけて動けるようになった艦

2023年12月から2024年にかけて、ダイヤモンドは紅海でフーシ派のドローンと対艦ミサイルを迎撃し、英海軍にとって数十年ぶりの本格的な対空戦闘を経験した。この実戦で、45型の防空能力は実証された。同時に弾薬の補充と乗員の疲労が課題として表面化し、6隻という数の少なさが露わになった。後継の83型駆逐艦は2030年代後半の計画だ。

フリゲート——史上最少の5隻と、13隻の建造計画

23型フリゲート、リッチモンド。在籍状況とは分けて、艦型の姿を示す。
23型フリゲート、リッチモンド。在籍状況とは分けて、艦型の姿を示す。
写真:mattbuck/出典CC BY-SA 3.0)。掲載用に縮小・圧縮。

23型(デューク級)5隻

艦名艦番号就役状態
サマセットF821996年現役
サザーランドF811997年現役
ケントF782000年改修中
ポートランドF792001年現役
セント・オールバンズF832002年現役

2026年7月13日、英海軍は23型のリッチモンドとアイアン・デュークの退役を発表した。アイアン・デュークは1億ポンド以上をかけた改修を終えてから1年半で退役し、リッチモンドはインド太平洋の空母打撃群から戻った直後だった。2025年12月にはランカスターがバーレーンで退役し、2026年初頭に7隻だった23型は5隻になった。

23型は設計寿命18年の艦で、すべてがそれを超え、30年を超えた艦もある。1999年から2017年まで、英国は18年間フリゲートを一隻も起工しなかった。その空白が、いま数字になって返ってきている。老朽化した23型を維持する費用と危険が新型の建造費を圧迫し、退役を早めて新型に投資する判断は合理的だが、その結果として2026年の英海軍は、NATOの任務と空母護衛と紅海の哨戒を4隻のフリゲートで回している。

26型(シティ級)8隻建造中

艦名艦番号状態
グラスゴーF88公試中。2027年引き渡し、2028年就役予定
カーディフF89艤装中。2028年予定
ベルファストF90建造中
バーミンガム、シェフィールド、ニューカッスル、ロンドン、エディンバラF91〜F95建造中・発注済み
フリゲート——史上最少の5隻と、13隻の建造計画

31型(インスピレーション級)5隻建造中

艦名艦番号状態
ベンチャラーF12進水済み、艤装中。2027年引き渡し予定
アクティブF08艤装中
フォーミダブル、ブルドッグ、キャンベルタウンF11、F09、F10建造中・計画

31型はデンマークのイーヴァ・ヒュイトフェルト級を原型にした汎用フリゲートで、26型より安く速く造ることを目的に、バブコックのロサイス造船所で建造されている。対潜より哨戒と海外展開を担う艦で、インドネシアとポーランドが同型を採用した。1番艦ベンチャラーは2027年引き渡しの予定で、26型より先に戦列に加わる見込みだ。

26型8隻と31型5隻が揃えばフリゲートは13隻に戻る。しかし最も楽観的な見積もりでも初期の作戦能力は2028年末で、全艦が揃うのは2030年代半ばになる。それまでの数年間、英海軍のフリゲートは一桁のまま推移する。

潜水艦——この海軍の本当の中核

クライド基地へ帰投するアスチュート。
クライド基地へ帰投するアスチュート。
写真:LA(Phot) Paul Halliwell/出典OGL v1.0)。掲載用に縮小・圧縮。

アステュート級攻撃型原潜 6隻+1隻

艦名艦番号就役
アステュートS1192010年
アンブッシュS1202013年
アートフルS1212016年
オーデイシャスS1222021年
アンソンS1232022年
アガメムノンS1242025年9月
アキリーズS125建造中。2028〜29年就役予定
潜水艦——この海軍の本当の中核

ただし、この級も稼働率に苦しんできた。2023年から2024年にかけて、整備の遅れで複数の艦が同時にドック入りし、一時は実働艦が1〜2隻という報道もあった。原潜は数より稼働率で戦力が決まる。7隻のうち常に海に出ているのは2〜3隻というのが現実的な見積もりだ。

ヴァンガード級弾道ミサイル原潜 4隻

ファスレーンのヴァンガード。弾道ミサイル原潜は別の任務を担う。
ファスレーンのヴァンガード。弾道ミサイル原潜は別の任務を担う。
写真:CPOA(Phot) Tam McDonald/出典OGL v1.0)。掲載用に縮小・圧縮。
艦名艦番号就役
ヴァンガードS281993年
ヴィクトリアスS291995年
ヴィジラントS301996年
ヴェンジャンスS311999年

英国の核抑止は、この4隻だけが担う。1969年以来、常に1隻が海中で哨戒を続ける「継続的海上抑止」を途切れさせたことがなく、トライデントII弾道ミサイルを搭載する。ただし4隻は就役から30年前後を経て、整備期間が延び、哨戒期間は6か月を超えることが常態化した。2025年には1隻が200日を超える哨戒を行ったと報じられている。乗員の負担は限界に近い。

ドレッドノート級とSSN-AUKUS

計画隻数予定
ドレッドノート級(弾道ミサイル原潜)4隻1番艦は2030年代初頭。ドレッドノート、ヴァリアント、ウォースパイト、キング・ジョージ6世
SSN-AUKUS(攻撃型原潜)最大12隻2030年代後半からアステュート級を置き換え。豪州と共同

英海軍の予算の大きな部分は、この二つの原潜計画に向かう。ドレッドノート級はバロー・イン・ファーネスで建造中で、ヴァンガード級の交代は2030年代初頭。SSN-AUKUSは米英豪の枠組みで設計され、2025年の戦略防衛見直しで英国が最大12隻を保有する方針が示された。両計画は同じ造船所と同じ技術者を奪い合い、フリゲートの建造費を圧迫している。空母と原潜に賭けた海軍の構造は、ここに集約される。原潜そのものの仕組みは原子力潜水艦とはで扱っている。

揚陸艦——アルビオン級の係留とブラジルへの売却

艦名艦種状態
アルビオン、ブルワークドック型揚陸艦2024年に運用停止、係留。ブラジルへの売却を協議
ライム・ベイ、マウンツ・ベイ補助揚陸艦(RFA)現役
カーディガン・ベイ補助揚陸艦(RFA)予備
揚陸艦——アルビオン級の係留とブラジルへの売却

私はこの決定を、英海軍の2020年代を最も象徴する出来事だと思っている。艦はある。乗員がいない。空母と原潜の乗員を確保するために、揚陸艦の乗員を削った。海軍が艦を捨てる理由が、老朽化ではなく人手不足になった。

哨戒艦——インド太平洋に常駐するリバー級

艦名艦番号就役配備
タイン、セヴァーン、マージーP281〜P2832003年英国周辺
フォースP2222018年フォークランド諸島
メドウェイP2232019年カリブ海
トレントP2242020年地中海・西アフリカ
タマー、スペイP233、P2342020〜21年インド太平洋に常駐
哨戒艦——インド太平洋に常駐するリバー級

機雷戦——有人艦から無人艇へ

艦名艦級状態
レドバリー、カティストック、ブロックルズビー、ミドルトン、ハーワースハント級現役。1980年代の艦
バンゴーサンダウン級現役
スターリング・キャッスル機雷戦母船2025年就役。無人艇の母艦
ハザード、ハーリアー、ヘルキャットほか無人機雷探知艇非就役扱いで運用中

英海軍は機雷戦を、有人の掃海艦から無人艇へ切り替えている最初の海軍の一つだ。2025年に民間船を改装した母船スターリング・キャッスルが就役し、そこから無人艇を出して機雷を探す方式に移行した。ハント級は1980年代の艦で、退役予定だった数隻が数合わせのために延命されている。日本の海自が掃海艦艇20隻前後を維持しているのと比べると規模は小さいが、無人化の先行例として海自も注視している分野だ。

海軍航空——F-35Bとマーリン

機種機数役割
F-35B約40機(英空軍と共同運用、最終的に74機を計画)空母艦載戦闘機
マーリンHM2約30機対潜ヘリ。早期警戒型クロウズネストも兼ねる
ワイルドキャットHMA2約28機艦載多用途ヘリ。対艦ミサイル運用
固定翼哨戒機なし(英空軍のP-8A 9機が担当)
海軍航空——F-35Bとマーリン

補助艦隊(RFA)——空母を動かす裏方の不足

艦名艦種状態
タイドスプリング、タイドレース、タイドサージ、タイドフォース高速給油艦現役
フォート・ヴィクトリア補給艦予備。事実上退役
プロテウス海底監視艦2023年就役。海底ケーブル防護

補助艦隊は民間船員が運航する艦隊で、空母打撃群の燃料と物資を運ぶ。給油艦タイド級4隻は新しいが、弾薬と食料を運ぶ補給艦はフォート・ヴィクトリアが事実上退役し、後継の艦隊補給艦は建造開始が遅れている。補給艦がなければ空母打撃群は長期展開できない。CSG25がインド太平洋まで往復できたのは、同盟国の補給艦に頼った面が大きい。RFAは長年の賃金問題でストライキが起き、船員不足はさらに深刻だ。

無人艦艇——次の10年の主役

無人艦艇——次の10年の主役

任務と実戦——紅海、北大西洋、海底ケーブル

任務海域主な艦
フーシ派への対処紅海45型ダイヤモンド、23型リッチモンドが2023〜24年にドローンとミサイルを迎撃
ロシア潜水艦の監視北大西洋・GIUKギャップアステュート級、23型、英空軍P-8A
海底インフラの防護英国周辺・北海海底監視艦プロテウス。ロシアの調査船ヤンタルを2025年に追尾
NATOバルト海任務バルト海2025年からのバルティック・セントリーに参加
核抑止哨戒北大西洋ヴァンガード級が常時1隻
フォークランド警備南大西洋リバー級フォース

隻数が減っても任務は減らない。2023年12月、45型ダイヤモンドは紅海でフーシ派の攻撃ドローンをシーバイパーで撃墜し、英海軍にとって1982年のフォークランド紛争以来となる本格的な対空戦闘を経験した。2025年には北海と英国周辺でロシアの海底ケーブル調査船の活動が活発化し、プロテウスとアステュート級が追尾した。核抑止の哨戒は一度も途切れていない。

私がこの海軍を見るときに注目するのは、任務の一覧と艦の一覧を並べたときの差だ。世界6か所に前方展開し、NATOの3つの任務群を率い、空母を太平洋まで出し、核抑止を続ける。それを主要水上戦闘艦13隻でやっている。艦が減っても任務が減らないとき、しわ寄せは乗員に来る。2026年の英海軍の最大の問題は艦の数ではなく、その艦を動かす人の疲労だと私は見ている。

2026年の注目点

出来事時期意味
23型2隻の退役7月13日フリゲートが史上最少の5隻に
26型グラスゴーの公試2026年2027年引き渡し、2028年就役へ
31型ベンチャラーの艤装2026年2027年引き渡し。新型で最初に戦列へ
空母2隻の同時在港年初空母打撃群の脆弱さが表面化
アルビオン級の売却協議継続揚陸艦ゼロの時代へ
防衛投資計画の公表2026年原潜と造船基盤に予算を集中

日本にとって——準同盟の海軍

イギリス海軍は、日本にとって米国に次ぐ海上の協力相手になった。2023年の日英円滑化協定で互いの部隊の往来が容易になり、2025年の空母打撃群の東京寄港では海自のかがと共同訓練を行い、リバー級2隻は日本周辺に常駐している。次期戦闘機GCAPの共同開発は空の話だが、海でも26型ともがみ型がオーストラリアの海軍で並ぶことになり、装備と運用の接点は増え続けている。

ただし、この記事で書いた通り、英海軍が日本近海に大きな艦隊を常駐させる余力はない。空母打撃群は数年に一度、護衛艦は数隻、常駐は哨戒艦2隻。日本が英海軍に期待できるのは隻数ではなく、原潜の技術、空母運用の経験、そしてNATOとの接続だ。私はそれで十分だと思っている。同盟国の海軍に求めるべきは、同じ海にいることではなく、必要なときに同じ側にいることだからだ。

投資家の視点——空母と原潜を造る企業

艦隊の更新には、造船所・整備施設・人員を維持する力も必要になる。
艦隊の更新には、造船所・整備施設・人員を維持する力も必要になる。

英海軍の艦艇は、空母と26型と原潜をBAEシステムズが、原潜の原子炉と推進系をロールス・ロイスが、31型をバブコックが手がける。26型の輸出成功、ドレッドノート級とSSN-AUKUSへの予算集中、GCAPの三国共同開発は、いずれもこれらの企業の受注残に直結している。念のため書いておくと、この段落は特定銘柄の購入を勧めるものではなく、投資判断は各自の責任で行う必要がある。

まとめ——看板は守り、その他を削った海軍

イギリス海軍の2026年は、空母2隻と原潜10隻という看板を守るために、フリゲートを5隻まで減らし、揚陸艦を係留し、補給艦を退役させた年だった。1991年に52隻あった駆逐艦とフリゲートは11隻になり、2028年から新型13隻で戻り始める。その間の数年間が、この海軍の最も苦しい時期になる。

私はこの海軍を、衰退の例としてより、選択の例として読んでいる。核抑止と空母打撃群を持つ海軍であり続けるために何を捨てるか。英国はその問いに、揚陸艦とフリゲートの隻数を捨てるという答えを出した。日本の海自が同じ問いに直面したとき、この例は参考になる。看板を守った代償がどこに出るかを、英海軍は2026年に見せてくれている。

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よくある質問

イギリス海軍の空母は何隻あるのか?

クイーン・エリザベス級2隻。2025年にプリンス・オブ・ウェールズがインド太平洋へ展開し、8月に東京へ寄港した。2026年初頭は2隻とも整備で在港した。

イギリス海軍のフリゲートはなぜ5隻しかないのか?

1999年から2017年まで18年間フリゲートを起工せず、老朽化した23型を維持する費用と危険が増したため、新型への投資を優先して退役を早めている。2026年7月に2隻が退役し5隻になった。26型8隻と31型5隻が2027年以降に順次就役する。

イギリス海軍の潜水艦は何隻あるのか?

攻撃型原潜アステュート級6隻と弾道ミサイル原潜ヴァンガード級4隻の計10隻。アステュート級7番艦アキリーズが2028〜29年に加わり、ドレッドノート級4隻とSSN-AUKUS最大12隻が建造・計画中。

イギリス海軍に揚陸艦はあるのか?

ドック型揚陸艦アルビオンとブルワークは2024年に運用停止され、ブラジルへの売却が協議されている。当面は補助艦隊のベイ級2隻が海兵隊の輸送を担う。

イギリス海軍と海上自衛隊の関係は?

2023年の日英円滑化協定で部隊の往来が容易になり、2025年に空母打撃群が東京へ寄港して共同訓練を行った。リバー級哨戒艦2隻がインド太平洋に常駐し、日本にも繰り返し寄港している。

イギリス海軍は世界で何位か?

隻数では60隻前後で中規模だが、空母と原潜を持つ数少ない海軍として、総合評価では世界5〜6位前後に位置づけられることが多い。

出典・参考

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この記事を書いた人

軍研ノート編集部のアバター 軍研ノート編集部 自衛隊・兵器 / 戦史 / サバゲー

自衛隊で6年間勤務した編集長を中心に、自衛隊時代の仲間やサバゲーを通じた知人と記事を制作。経験と公開資料をもとに、装備の仕組みや歴史、その背景にある人々の工夫を掘り下げています。「かっこいい」から、その先の理解へ。編集長のプロフィール → 運営・編集方針

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