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『ガールズ&パンツァー 最終章』の第5話が、2026年10月9日に公開された。第4話から3年。ついに冬季無限軌道杯の決勝で、大洗女子学園と聖グロリアーナ女学院がぶつかる。久しぶりに劇場で戦車の砲声を浴びて、「あの戦車、実物はどんなだったっけ」と気になった人も多いと思う。
ガルパンに出てくる戦車は、ほぼすべて実在した戦車だ。しかも学校ごとに、イギリス、アメリカ、ソ連、ドイツ、日本と、モデルになった国の戦車でそろえてある。ところが主人公の大洗女子学園だけは違う。ドイツ、日本、アメリカ、フランス、イギリスの戦車が入り混じった、寄せ集めのチームだ。
この記事では、大洗の全チームと強豪校の車輌を、実在の戦車として一覧にする。調べてみて面白かったのは、作中の設定が史実とあちこちでつながっていることだ。レオポンさんチームのポルシェティーガーと、黒森峰のエレファントは、史実では同じ車体から生まれた兄弟にあたる。継続高校の車輌は、フィンランド軍が実際に使っていた戦車とほぼ同じ顔ぶれになっている。
- 大洗女子学園の9輌は、ドイツ4、日本2、アメリカ1、フランス1、イギリス1という5か国の寄せ集め
- 強豪校は「1校1か国」。聖グロリアーナはイギリス、サンダースはアメリカ、プラウダはソ連、黒森峰はドイツ、知波単は日本の戦車でそろえている
- レオポンさんのポルシェティーガーは、ティーガーIの採用試験に敗れた試作車。その車体を使って作られたのが、黒森峰のエレファント(フェルディナント)だ
- 継続高校の車輌は、BT-42、KV-1、T-26、III号突撃砲G型など。フィンランド軍がソ連から奪い、ドイツから買った戦車とほぼ重なる
- 第5話の予告映像には、劇場版で島田愛里寿が乗ったセンチュリオンが映っている
まず全体像:学校と国の対応表
ガルパンの学校は、それぞれ特定の国の雰囲気をまとっている。戦車もその国のものだ。
TVシリーズは2012年から2013年、劇場版は2015年、最終章は2017年の第1話から始まり、2026年の第5話まで来た。全6話の予定なので、残りはあと1話になる。

大洗女子学園:5か国の戦車が集まった寄せ集めチーム
大洗の戦車は、学園のあちこちに眠っていたものを探し出して使っている。だから国も年代もばらばらになっている。
数えると、ドイツが4輌、日本が2輌、アメリカ、フランス、イギリスが1輌ずつ。38(t)はもともとチェコの戦車なので、細かく言えば6か国になる。
あんこうチーム:IV号戦車が主人公の車輌に選ばれた理由
西住みほが乗るあんこうチームのIV号戦車は、最初は短い砲を積んだD型だった。それが物語の中で長い砲に積み替えられ、最終的にはH型に近い姿になる。
この「短い砲から長い砲へ」という変化は、実物のIV号戦車がたどった道そのものだ。IV号は大戦の最初から最後まで作られ続け、ソ連のT-34に対抗するために、途中で長い砲を積んだ型へ生まれ変わった。地味だが、最後まで現場を支えた戦車だ。私は、派手なティーガーではなくIV号が主人公の車輌に選ばれたところに、この作品の戦車への敬意を感じる。
アヒルさん、カバさん、カメさん:古くて弱い戦車をどう使うか
アヒルさんチームの八九式中戦車は、日本で初めて量産された戦車で、1929年に制式化された古い設計だ。作中でも砲が弱く、正面から敵を撃ち抜くのはほぼ無理という扱いになっている。それでも、ちょこまかと走り回って敵を引きつける役で活躍する。弱い戦車の使い方を見せてくれる、いいチームだと思う。
カバさんチームのIII号突撃砲は、回る砲塔を持たない。車体ごと向きを変えて撃つ、待ち伏せ向きの車輌だ。実物も、歩兵を支える突撃砲から始まり、やがて戦車を待ち伏せて撃つ役割を担うようになった。
カメさんチームの38(t)は、もともとチェコスロバキアで作られた軽戦車で、ドイツが併合後にそのまま使ったものだ。作中では途中でヘッツァー仕様に改修される。史実でも、38(t)の設計をもとに作られたのがヘッツァーで、安く作れる駆逐戦車として大戦末期に量産された。作中の改修は、史実の「38(t)の次の姿」をなぞっている。
ウサギさんとカモさん:主砲が2門ある戦車が2輌もいる
ウサギさんチームのM3中戦車リーと、カモさんチームのルノーB1bisには、共通点がある。どちらも主砲が2門あるのだ。M3は車体の横に75mm砲、上の砲塔に37mm砲を積み、B1bisは車体の正面に75mm砲、砲塔に47mm砲を積んでいる。
車体の大きな砲と砲塔の小さな砲を使い分ける、過渡期の設計だ。のちの戦車はどれも、大きな主砲を1門だけ砲塔に積む形に落ち着く。大洗には、その答えにたどり着く前の「迷っていた時代の戦車」が2輌もいることになる。
レオポンさんとアリクイさん:試作車と、間に合わなかった戦車
レオポンさんチームのポルシェティーガーは、ポルシェ博士が設計したティーガーの試作車だ。ガソリンエンジンで発電機を回し、その電気でモーターを動かして走る、当時としてはかなり凝った仕組みだった。故障が多く、ティーガーIの採用はヘンシェル社の案に決まる。作中で、車の整備が得意な自動車部がこれを動かしているのは、実物の手のかかり具合を考えるとよくできた設定だ。
アリクイさんチームの三式中戦車は、本土決戦に備えて作られた日本の戦車で、75mm砲を積んでいる。数が少なく、実戦に出る前に終戦を迎えた。もし間に合っていたら、という戦車でもある。
サメさんチーム:第一次世界大戦の菱形戦車
最終章で加わったサメさんチームのマークIVは、ほかの車輌より一世代古い、第一次世界大戦のイギリスの戦車だ。車体全体を履帯がぐるりと回る菱形の姿で、もとは8人で動かす。塹壕を乗り越えるために生まれた、戦車の原点にあたる。戦車がなぜ生まれたかは戦車の誕生で書いた。
寄せ集めの戦車は、現実の軍隊なら補給が泣く
5か国の戦車を同じ部隊で使うのは、現実の軍隊ならできるだけ避けたい編成だ。砲弾の種類も、エンジンの部品も、履帯も、整備の手順も、国ごとにすべて違う。補給の担当者は、9輌のために何種類もの砲弾と部品をそろえなければならない。
大洗がこの編成で戦えているのは、作中の自動車部が部品を探し、直し、改修までこなしているからだ。ガルパンを見るとき、試合の外で戦車を走れる状態に保っている人たちのことを考えると、また違った面白さがある。
聖グロリアーナ女学院:イギリスの戦車と、第5話の決勝の相手
ダージリンが率いる聖グロリアーナ女学院は、イギリスの戦車でそろえている。隊長車はチャーチル歩兵戦車で、ほかにマチルダII、劇場版ではクルセイダーも走る。
イギリスは第二次世界大戦のころ、戦車を2つの系統に分けていた。歩兵と一緒にゆっくり進むための、装甲の厚い「歩兵戦車」と、速く走って敵の背後に回る「巡航戦車」だ。チャーチルとマチルダIIは歩兵戦車、クルセイダーは巡航戦車にあたる。紅茶をこぼさずに進むチャーチルと、ローズヒップのクルセイダーの速さの対比は、この2つの系統の違いをそのまま映している。
そして第5話では、冬季無限軌道杯の決勝で大洗と戦う。公式のあらすじでは、劇場版で大学選抜チームを率いた島田愛里寿が、みほと再び戦うために聖グロリアーナに編入している。第5話の予告映像には、劇場版で愛里寿が乗ったセンチュリオンも映っている。
センチュリオンは、歩兵戦車と巡航戦車の両方の長所を1輌にまとめようとして生まれた戦車で、戦後の主力戦車の先がけになった。歩兵戦車と巡航戦車の学校に、その2つを統一した戦車がやってくる。史実の流れで見ると、聖グロリアーナにセンチュリオンが加わるのは筋が通っている。
サンダース、アンツィオ、プラウダ:全国大会で戦った相手
サンダース大学付属高校はアメリカをモデルにした学校で、M4シャーマンを大量にそろえている。主力は75mm砲のM4で、長い76mm砲のM4A1と、イギリスが17ポンド砲を積んだシャーマン・ファイアフライも混ざる。シャーマンの実物と「弱い戦車」という評価についてはM4シャーマンで検証した。
アンツィオ高校はイタリアの戦車で戦う。隊長のアンチョビが乗るのはP40重戦車、ほかにセモヴェンテの自走砲と、豆戦車のCV33がいる。CV33は機関銃しか持たない2人乗りの小さな車輌で、作中でも元気に走り回る姿が印象に残る。
プラウダ高校はソ連の戦車だ。T-34が数の主力で、76mm砲型と85mm砲型の両方がいる。ほかに、巨大な砲塔に152mmの砲を積んだKV-2と、122mm砲のIS-2がいる。T-34が戦車の世界をどう変えたかはT-34戦車で書いた。
黒森峰女学園:ドイツの重戦車がずらりと並ぶ
西住まほが率いる黒森峰女学園は、ドイツの戦車でそろえた強豪だ。TVシリーズの決勝には、20輌もの車輌が並んだ。
| 車輌 | 実物をひとことで | 詳しい記事 |
|---|---|---|
| ティーガーI | 88mm砲を積んだ重戦車。隊長車 | ティーガーI |
| ティーガーII | ティーガーIの後継。さらに長い88mm砲 | ティーガーII |
| パンター | T-34への答えとして作られた中戦車 | パンター |
| ヤークトパンター | パンターの車体を使った駆逐戦車 | ヤークトパンター |
| ヤークトティーガー | ティーガーIIの車体に128mm砲を積んだ駆逐戦車 | ヤークトティーガー |
| フェルディナント(エレファント) | ポルシェティーガーの車体から生まれた駆逐戦車 | 下で説明 |
| IV号駆逐戦車ラング | IV号の車体に長い75mm砲を積んだ駆逐戦車 | ― |
| III号戦車 | 大戦前半の主力 | III号戦車 |
| マウス | 約188トンの超重戦車。試作は2輌だけ | マウス |
ここで面白いのが、フェルディナントだ。ティーガーIの採用試験でポルシェ案が敗れたとき、ポルシェ社はすでに車体を何十台も作り始めていた。その車体を無駄にしないために、88mm砲を積んだ駆逐戦車に作り替えたのがフェルディナントで、のちに改修されてエレファントと呼ばれるようになる。
つまり、大洗のレオポンさんチームのポルシェティーガーと、黒森峰のフェルディナントは、史実では同じ設計の車体から生まれた兄弟だ。片方は採用試験に敗れた試作車として、もう片方は作り替えられた駆逐戦車として、ガルパンの別々の学校にいる。電気で走る仕組みも同じだ。2輌が同じ画面にいる場面を見返すと、少し感慨深い。
マウスも、実物を知るとさらに面白くなる。約188トンという重さで、試作車が2輌作られただけで、実戦に出ることはなかった。そんな戦車が作中では試合に出てくるのだから、戦車道という競技の懐の深さがわかる。ドイツの戦車全体を見渡すならドイツ戦車一覧が早い。
知波単学園:日本の戦車と「突撃」の伝統
知波単学園は日本の戦車でそろえた学校だ。主力は九七式中戦車チハで、短い砲の旧砲塔型と、長い47mm砲の新砲塔型の両方がいる。ほかに九五式軽戦車もいる。
知波単といえば、何かあるとすぐに突撃したがる校風がおなじみだ。これは笑いどころとして描かれているが、旧日本陸軍の歴史を知っていると、少し複雑な気持ちにもなる。日本の戦車は歩兵と一緒に進むことを重く見て作られ、戦車同士の戦いには弱いまま大戦を迎えた。チハが「弱い戦車」と言われる理由と、その評価がどこまで正しいかは九七式中戦車チハで書いた。大日本帝国ファンの私としては、知波単が突撃以外の戦い方を覚えていく姿に、どうしても肩入れしてしまう。
継続高校:フィンランド軍の戦車がそのまま並ぶ
ミカが率いる継続高校は、フィンランドがモデルの学校だ。校名は、フィンランドがソ連と戦った「継続戦争」から来ていると言われる。車輌は、BT-42、KV-1、T-26、T-34/76、III号突撃砲G型など。国も年代もばらばらに見えるが、実はこれ、第二次世界大戦のフィンランド軍が実際に使っていた戦車とほぼ同じ顔ぶれだ。
フィンランドはソ連と2度戦い、その中でソ連の戦車を数多く奪って自分たちの戦力にした。T-26やT-28、KV-1、T-34/76がそうだ。BT-42は、奪ったソ連のBT-7に、イギリス製の114mm榴弾砲を積んだ砲塔を載せたフィンランド独自の車輌になる。さらにドイツからはIII号突撃砲G型を59両買い、戦力の柱にした。作中で継続が、試合で相手の戦車を手に入れる「鹵獲」を得意にしているのは、この史実をなぞった設定だ。
BC自由学園と大学選抜チーム
BC自由学園は、最終章の冬季無限軌道杯で大洗が最初に当たった学校だ。モデルはフランスで、ARL44重戦車、ソミュアS35、ルノーFT-17を使う。FT-17は第一次世界大戦の小さな戦車で、回る砲塔を持つ現代的な戦車の形を最初に作った車輌として知られている。
劇場版の大学選抜チームは、島田愛里寿が率いた強敵だ。愛里寿が乗るのは、イギリスのセンチュリオンの試作型にあたるA41。チームの主力はアメリカのM26パーシングで、偵察に足の速いM24チャーフィーを使い、隠し玉としてドイツのカール自走臼砲まで持ち出した。カールは60cmという巨大な臼砲を積んだ攻城用の車輌で、作中の登場シーンは劇場で見た人ならまず忘れないと思う。
ガルパンの戦車をプラモで作るなら
ガルパンの戦車をプラモで作る道は、大きく2つある。
1つは、プラッツが出しているガルパン公式のキットだ。作中のマーキングやチームのマークが入っていて、あんこうチームのIV号のように、作中の姿そのままに作れる。1/35と1/72のほか、2020年からは部品の構成を見直して作りやすくした1/56の「おてごろ模型戦車道」シリーズも出ている。ただし、どれも基本は自分で塗って仕上げる普通のプラモだ。
劇場版のアヒルさんチームの八九式もある。1/72で小さく、机の上に飾りやすい。
もう1つは、タミヤなどの普通のキットで、実在の戦車として作る道だ。ガルパンで好きになった戦車の、史実の部隊の姿を作ってみると、作品と歴史の両方から同じ戦車を味わえる。大洗のIV号D型やヘッツァー、黒森峰のティーガーIは、タミヤの1/35で手に入る。戦車のプラモが初めてなら戦車プラモデル初心者のおすすめから読んでほしい。
ちなみに、戦車道の試合に出る車輌は、作中ではたいていきれいに整備されている。史実の部隊のように泥だらけに汚すより、汚しは控えめにしたほうがガルパンらしく仕上がる。汚す道具の選び方は戦車模型のウェザリング用品で書いたので、どこまで汚すかの参考にしてほしい。
もっと大きく作りたい人には、アシェットの「週刊 ガールズ&パンツァー IV号戦車H型(D型改)をつくる」もある。2024年1月に創刊した分冊百科で、1/12の大きさ、全長58.5cmのIV号が、リモコンで走り、撃たれると白旗が飛び出す。全100号の予定なので、始めるなら覚悟は要る。
もう一度見るなら:見る順番
これからガルパンを見返す人、初めて見る人のために、公開順を並べておく。
| 順番 | 作品 | 公開 |
|---|---|---|
| 1 | TVシリーズ(全12話+総集編) | 2012年〜2013年 |
| 2 | OVA(TVで省かれたアンツィオ戦) | 2014年 |
| 3 | 劇場版 | 2015年 |
| 4 | 最終章 第1話〜第4話 | 2017年〜2023年 |
| 5 | 最終章 第5話 | 2026年10月 |
第5話を劇場で見る前に、TVシリーズと劇場版を見返しておくと、聖グロリアーナとの因縁と、愛里寿という強敵の重みがよくわかる。
よくある質問
ガルパンの戦車は全部実在するの?
ほぼすべて実在した戦車、またはその試作車だ。ポルシェティーガーやマウスのように、実物は試作だけで終わった車輌も、作中では試合に出てくる。作中の戦車道では、車内を特殊なカーボンで守る設定になっていて、そのおかげで撃ち合っても乗員が無事でいられる。
大洗の戦車はなぜ国がばらばらなの?
作中では、学園の中に残されていた戦車を探し出して使っているからだ。現実の軍隊なら補給が大変な編成で、それを走らせている自動車部の働きも見どころの1つだと思う。
作中でいちばん強そうな戦車は?
単純な重さと砲の大きさなら、黒森峰のマウスと、大学選抜のカール自走臼砲が飛び抜けている。ただ、ガルパンの面白さは、八九式のような弱い戦車でも、使い方しだいで強い戦車と渡り合えるところにある。
第5話にはどんな戦車が出るの?
公開中の作品なので、この記事では公式の予告で明かされた範囲にとどめる。決勝の相手は聖グロリアーナで、予告映像にはセンチュリオンが映っている。劇場で確かめてほしい。
まとめ
- 大洗女子学園の9輌は、ドイツ、日本、アメリカ、フランス、イギリスの戦車が集まった寄せ集め。主砲が2門あるM3とB1bis、第一次世界大戦のマークIVまでいる
- 強豪校は1校1か国。聖グロリアーナはイギリス、サンダースはアメリカ、プラウダはソ連、黒森峰はドイツ、知波単は日本
- レオポンさんのポルシェティーガーと、黒森峰のフェルディナント(エレファント)は、史実では同じ車体から生まれた兄弟
- 継続高校の車輌は、フィンランド軍がソ連から奪い、ドイツから買った戦車とほぼ同じ顔ぶれ
- 第5話の決勝の相手は聖グロリアーナ。歩兵戦車と巡航戦車の学校に、その2つを統一したセンチュリオンが加わる
ガルパンを見て戦車に興味を持った人は多いと思う。私もその1人で、作中のあの戦車が実物ではどうだったのかを調べるたびに、作品をもう一度見返したくなる。気になった車輌があったら、ぜひ表の中の記事から、実物の歴史をのぞいてみてほしい。きっと、次に劇場で見るときの面白さが変わるはずだ。
作品を見返すお供に。







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